2023年で創業95年を迎える沖縄県宮古島市の菊之露酒造は、ソーダで割れば“弾ける美味しさで、気分も楽しくなる”新感覚の泡盛「菊之露akari」を、6月16日(金)に発売した。新CMも公開している。
泡盛を通して“明るく”盛り上げる
菊之露酒造は、ニーズの多様化やブームの浮き沈みなど刻一刻と変化していく酒類業界において、伝統を守りながらも、マーケットの声に柔軟に耳を傾け、変化を恐れず次世代へ広く「泡盛」の魅力を発信している。泡盛を通して一人ひとりに“最高に楽しい瞬間”を届けたいという願いから、「菊之露ブラウン」「菊之露古酒V.I.Pゴールド」に次ぐ定番商品として「菊之露akari」を新たに発売した。
「菊之露akari」の名前の由来は「灯(あかり・ともしび)」。同商品を飲むことで、その人やその周囲にいる人が明るい笑い声に包まれていくこと、飲食店や世の中が明るく盛り上がっていくことを願って名づけられた。パッケージデザインの赤い丸は宮古島の太陽でもあり、あたたかい陽射しのように泡盛を通して人の心や気持ち、未来への希望を明るく照らしていきたいという想いが込められている。
ソーダ割りに最適な泡盛
「菊之露akari」は、減圧蒸留によって蒸留するとともに、独自の濾過製法でスッキリ爽やか、透明感もあって、ほんのり華やかに香る味わいに仕上げていて、ソーダ割りに最適。泡盛が好きな人はもちろん、慣れていない人も楽しめる泡盛だ。
ソーダ割りの愛称は、「菊之露akari」の“a”、awamoriの“a”+ソーダで「aソーダ」と言う。割り材として最適な泡盛なので、ソーダ割り以外にも、さんぴん茶割りやカクテル、サングリアなど、アレンジ次第でたくさんの楽しみ方ができる。
「菊之露akari」は、サンエー、イオン、ユニオンなどの沖縄県内のスーパーのほか、菊之露酒造オンラインショップにて販売している。
新CMの主人公は看板娘の「あかりちゃん」
また、新CMも配信中。いつもの居酒屋で、いつものお酒として、弾けるように楽しく、ワイワイ飲んでほしい。そんなメッセージを込めて、大衆居酒屋の世界観をCMの舞台として設定した。お店の名前は「きくのや」。元気で明るくてなんでも一生懸命な看板娘「あかりちゃん」が、「菊之露akari」と「aソーダ」の魅力を伝えていく。
あかりちゃん役を担当したのは、タレントの喜納真愛子さん。喜納さんは11年前、沖縄でアイドルグループのメンバーとして活動を行い、アイドル卒業後は東京で役者を目指す。大学卒業と共に沖縄に戻り、タレントとして再始動した。
リアルイベントも開催
CMの撮影場所となったのは、居酒屋の「足立屋」。実際の店舗だからこそ、リアリティのある世界観に仕上がった。今後は同店とのコラボイベントも実施予定で、CMの「きくのや」の世界観を、リアルな店舗で体験しながら、「菊之露akari」の「aソーダ」を楽しむことができる。
また、「菊之露akari」と「aソーダ」を楽しめるイベントを、那覇市内にて実施。7月6日(木)〜8日(土)にはタイムスビル、7月22日(土)にはコージービーチにて開催される。詳細は後日、菊之露酒造公式ホームページにて掲載されるので、チェックしてみて。
菊之露akari特設サイト:https://kikunotsuyu.co.jp/lp/akari_2023/
菊之露酒造公式ホームページ:https://www.kikunotsuyu.co.jp/
菊之露酒造オンラインショップ:https://kikunotsuyu.thebase.in/
■タイムスビル
住所:沖縄県那覇市久茂地2丁目2-2
■コージービーチ
住所:沖縄県那覇市辻3丁目3−1
(山本えり)