エアトラベル徳島は、徳島県への誘客に特化した旅行予約サイト「aiTripper(アイトリッパー)」を開設した。
泊まる・遊ぶ・食べるを組み合わせて予約
「aiTripper」は、国内旅行者および訪日旅行者に向けた、着地型旅行(徳島県内旅行)の手配ができる、日本語版と英語版の予約サイト。
「宿泊」に加え、藍の本場で体験する藍染、渦潮で有名な鳴門海峡でのシーカヤック、四国霊場八十八カ所巡り発心の道場・阿波徳島でのお遍路体験といった「アクティビティ」、人口1人当たりのバー軒数が日本一の徳島でバー・ホッピングなど「食事」を組み合わせて申し込みできるパッケージ予約サイトでもある。
「泊まる」「遊ぶ」「食べる」の単品予約だけではなく、「遊んで泊まる」「泊まって食べる」のように組み合わせて予約できる仕組みとなっており、これにより点在している事業者をつなげ、面として徳島の魅力を発信する。5月末時点で59事業者の多様なプランを掲載しており、今後も参画事業者やプラン数を増やしていくという。
同サイトでは、Google出身者などが開発した最新のAI技術を活用し、サイトを訪れた人が“これは良い!”と反射的に行動を起こす「マイクロモーメント」を的確に見極め、予約に結びつける仕組みを導入している。
今後は、地域に根差した旅行会社ならではのディープで特色ある観光コンテンツを発掘し、旅行者が徳島へ愛着を感じ、徳島へまた行きたくなるような商品・サービスを提供していく。また、2025年に開催される大阪・関⻄万博を千載一遇のチャンスと捉え、万博会場から徳島への新たな人の流れの創出も目指す。
旅を愛する人たちのココロを徳島色に
「aiTripper」の“アイ”は、愛、藍、AI、出会い、郷土愛などをイメージしている。かつて日本中を青く染めた阿波藍。そんな日本中を阿波藍が染めた時代のように、旅を愛する人たちのココロを「aiTripper」で徳島色に染めていきたい、という想いが込められている。
またロゴマークは、サイト名の頭文字aTを@(アットマーク)で表現。aTはエアトラベル徳島(Airtravel Tokushima)の頭文字でもあり、利用者の感情や行為(旅する動機)と場所をサービスでつなぐという意味を込めている。
徳島を旅行する際は、「aiTripper」を利用して、徳島の魅力をたっぷり楽しんでみては。
aiTripper日本語版:https://aitripper.jp/
aiTripper英語版:https://en.aitripper.jp/
エアトラベル徳島:https://www.air-travel.jp/
(山本えり)