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【岡山県】ご当地UFOキャッチャー「桃キャッチャー」スタート!観光×農業で温泉街活性化

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美作農園は、地元の観光と農業を盛り上げる取り組みとして、ご当地UFOキャッチャー「桃キャッチャー」をスタート。

ご当地UFOキャッチャー第2弾


コロナ禍で、湯郷温泉の集客は約40%減少したという。停滞していた温泉地の集客回復のために、地元の美作農園とコラボしてご当地UFOキャッチャーが企画された。

1月~2月に「ゆのごうボウル トリアス」にて「いちごキャッチャー」が実施され、300名を超えるユーザーが挑戦した。今回は、第2弾として「桃キャッチャー」がスタートする。料金は、1回100円、6回で500円だ。

景品は岡山の誇る白桃がまるまる1玉


「桃キャッチャー」の景品は、協力している桃農家から朝一で集荷されたもぎたての白桃。

7月後半には、期間限定で1玉1,000円の清水白桃も登場予定だ。

農業をより身近に、楽しく

美作農園は、農家の高齢化や担い手不足の問題が取り沙汰される中、「農業をより身近に、楽しく」をモットーに「桃キャッチャー」のような新しい取り組みで、多くの人に農業の魅力・楽しさを発信していきたいと考えているという。

また、ご当地UFOキャッチャーは、9月にはぶどうで第3弾が企画される予定だ。

美作農園について


岡山県下最大級のいちご農園・ぶどう果樹園である美作農園。岡山県の南北の境に位置し、日中は日差しが暖かく、朝夕はピリッと冷える果物作りに最適な美作市で果物栽培が行われている。

12月から5月はいちご狩り、8月から10月はぶどう狩りが開催されており、毎年たくさんのユーザーが訪れる。

この地で育った果物は、寒さでゆっくりと熟すため、果実が大きく風味が濃厚で、ビタミンCなどの栄養素も凝縮されている。また、美作農園は食の安全にも配慮し、果物が健全に育つよう微生物や天敵昆虫を利用し、化学農薬を最小限に抑える栽培を行っている。

岡山県内でご当地UFOキャッチャー「桃キャッチャー」を試してみては。

<実施場所・期間>
■ゆのごうボウル トリアス
期間:7月1日(土)~7月末迄の土日祝日
住所:岡山県美作市湯郷312

■美作農園 津山インター店
期間:6月24日(土)~7月末 ※毎日
住所:岡山県津山市河辺1056-4

美作農園公式サイト:https://mimaen.co.jp/

(角谷良平)

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