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宮崎県高千穂町のふるさと納税返礼品「高千穂牛」がリニューアル!取扱数を大幅に増加

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宮崎県高千穂町のふるさと納税返礼品「高千穂牛」がリニューアルされた。取り扱いの種類を大幅に増やして、7月1日(土)より寄付を受け付けている。

全国ブランド牛の頂点となった「高千穂牛」


「高千穂牛」は、高千穂地区管内の精肉店でのみ販売される希少な宮崎県産ブランド牛。令和4年に開催された全国和牛能力共進会(5年に1度開催される全国規模の和牛の品評会)において、“おいしいお肉”として全国ブランド牛の頂点となった、高千穂生まれ、高千穂育ちの黒毛和牛だ。オリーブオイルなどに多く含まれる口溶けの良いオレイン酸が高く評価され、あっさりとした割り切りの良い旨味が独自の魅力となっている。


この味を、高千穂町に寄付をした全国の人に感謝を込めて届けたいとの思いから、今回返礼品の取り扱い種類を大幅に増やした。少しでも全国の人に知ってもらうことで、同町の持続可能な農業に寄与することを目指している。

世界農業遺産に認定された農業システム

「高千穂牛」は、日本神話にゆかりのある神社や景勝地「高千穂峡」や切り立つ山々と連なる棚田群のある、宮崎県北部の『高千穂郷』と呼ばれる地域で大切に育てられる。その和牛生産は、稲作や里山の管理など複合的に循環する持続可能な生産体制が世界的に保存しなければならない農業システムとして世界農業遺産に認定されている。

「高千穂牛」は、同地域で生まれ、育ち、系統も「高千穂牛」であることが特徴で、特定の品種や地域の和牛とは比較できない独自性がある。高千穂産の米粉を使用した独自の濃厚飼料と、良質な天然の山野草と湧水を牛の健康状態や生育に合わせて1g単位で調整し与えるという、洗練された肥育方法で育てられている。また、「宮崎県産牛トレーサビリティシステム」が導入されており、消費者が個体識別番号を通じて、出生や飼料等を確認することができるのもポイントだ。

新しい返礼品も多数登場


今回のリニューアルでは、「高千穂牛100%ハンバーグ」寄付額10,000円が、8個入から10個入に。


「高千穂牛バラ焼肉用」19,000円は、400gから2名でちょどよく食べられる500gに変更された。


また、新たに、「高千穂牛特選焼肉・すき焼きセット」寄付額48,000円、


「高千穂牛肩ローススライス」寄付額25,000円、


「高千穂牛牛スジ」寄付額11,000円、


「高千穂牛ウデスライス」寄付額19,000円、


「高千穂牛ステーキ・スライス定期便」寄付額120,000円、


「高千穂牛フルコース定期便」寄付額170,000円が登場した。

ほかにも「高千穂牛」の様々な部位を取り扱っているので、楽天・ふるさとチョイス・au PAY・セゾンのふるさと納税・ふるなび・さとふる・ANAふるさと納税・ふるらぼの各ポータルサイトにてチェックしてみて。

楽天ふるさと納税(高千穂牛特集):https://item.rakuten.co.jp/f454419-takachiho/c/0000000113/

参考) 世界農業遺産「高千穂郷・椎葉山地域」公式HP:https://takachihogo-shiibayama-giahs.com/
参考) JA宮崎経済連肉牛トレーサビリティシステム:https://miyazakibeef.ja-miyazaki.jp/MGCWEB/mgf4000

(山本えり)

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