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【東京都世田谷区】大澤秀一率いるベーカリー「Comme’N」初の菓子ブランド「Comme’N MERINGUE」誕生

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パンの世界大会で優勝を果たした大澤秀一氏が手がける「Comme’N」から、初めてのお菓子業態「Comme’N MERINGUE(コム・ン メレンゲ)」が誕生。7月12日(水)に東京都・九品仏の「Comme’N TOKYO」内にてオープンする。

ベーカリー「Comme’N」から誕生した菓子ブランド


「Comme’N」は、パンの世界大会「モンディアル・デュ・パン」で日本人初の総合優勝を果たし世界一となった大澤氏が率いるベーカリー。

「Comme’N MERINGUE」は、大澤シェフが幼い頃に食べたメレンゲ菓子の思い出、パリの街なかで見かけた色とりどりのショーウィンドウといった記憶の断片と、日々のパン作りの中で生まれる大量の余剰な卵白、さらに昨今の卵高騰にも後押しされて誕生した。

どこか懐かしいサクサクした食感にやさしい甘みのメレンゲが楽しめる商品が揃っている。


「エスピエーグル」648円(税込)は、世界一に輝いた名物のクロワッサンに、メレンゲをたっぷりトッピング。ラスクにしたクロワッサンのザクザク食感とサクサク、ふわっと溶けていくメレンゲの変化する風味が楽しめる。プレーン、ストロベリー、コーヒー、抹茶に加えて、旬の素材を使用した期間限定フレーバーも登場する。


「ウッフ・デ・ロワ」324円(税込)は、日本では珍しい大きいサイズのカラフルなメレンゲ。そのままでもほかの食材や飲み物と組み合わせてもよく馴染む。プレーン、ストロベリー、ピスタチオ、チョコミントのほか、期間限定のフレーバーも登場する。


「メレンゲフィーヌ」540円(税込)は、メレンゲを薄く広げて、ナッツやフルーツ、エディブルフラワーなどをふんだんに敷き詰めた見た目も楽しいメレンゲバー。板チョコのような気軽さも魅力だ。軽い食べ口で年齢問わず楽しめる。

ヴィーガンメレンゲやギフトボックスも


また、卵が苦手な人も楽しめるヴィーガンメレンゲも販売。食べやすく可愛らしい小さめのサイズを詰め合わせて用意した。メレンゲと組み合わせたクロワッサンも乳製品を使わず、ヴィーガン仕様に。あずきやピスタチオ、色々なフレーバーも取り揃え、ギフトボックスも用意している。


「プティコキャン」3240円(税込)は、色とりどりのメレンゲ5つをまとめたギフトボックス。プレーン、ストロベリー、チョコなどの人気のフレーバーのクロワッサンメレンゲを詰め合わせている。少し小ぶりのサイズ感なので、自分へのプレゼントはもちろん、お土産にも最適だ。

メレンゲのさまざまな楽しみ方を提案

同店では、メレンゲのさまさまな楽しみ方も提案している。


ナッツたっぷり板チョコタイプの「メレンゲフィーヌ」は、アイスに添えて。ディップしても、別々でも、見た目も嬉しい組み合わせだ。

クロワッサンメレンゲ「エスピエーグル」は、コーヒーに浸して食べるのがおすすめ。苦味の先にふわっと広がる自然な甘さを楽しもう。

「ウッフ・デ・ロワ」は、スプーンで叩き割って、ヨーグルトに大胆に振りかけて。ほのかな甘みとサクサクした食感がクセになるかも。

「Comme’N MERINGUE」で、ベーカリーならではのメレンゲ菓子を味わってみては。

■Comme’N MERINGUE
住所:東京都世田谷区奥沢7-18-5 1F
営業時間:7:00〜18:00 年中無休
HP:https://commen-mg.jp

※メニューは変更となる場合がある。

(山本えり)

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