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大阪伝統の豆菓子が財布に!冨士屋製菓本舗が大阪発ブランド・クアトロガッツとコラボ

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豆菓子の製造販売を手掛ける冨士屋製菓本舗は、創業110周年を機に、大阪製ブランドに認定されているクアトロガッツとコラボし、7種類の豆菓子「ななついろまめ」とコラボデザインの「小さいふ。」のセットを、7月22日(土)の「ナッツの日」よりオンラインショップ「楽豆屋」にて限定発売している。価格は16,280円(税込)。

カラフルな豆菓子カラーの「小さいふ。」


「ななついろまめ」は、大阪産名品認定の雀の玉子、黒こしょうカシュー、あーもんどエスプレッソ、梅っぴー、抹茶ぴー、むらさきいもっぴー、かぼちゃぴーの7種類の味と色が揃った豆菓。職人が一つ一つ丁寧作り上げた宝物だ。


しかし、食べてしまうとなくなってしまう。食べた瞬間の感動は大きくても、目の前には残らないのだ。そこで、豆菓子を表現し、手元に残してもらえるものが作れないだろうか?と考え、110周年記念特別コラボの「小さいふ。」が完成した。

大阪が誇る作り手の職人がコラボレーション


冨士屋製菓本舗とクアトロガッツは、大阪府が主催する異業種の勉強会「大阪通販道場」で15年ほど前に出会い、ともに切磋琢磨しながら通販の強化に取り組んできた。

ものづくりはどんなものであれ、その苦しみと楽しさを分かち合える。冨士屋製菓本舗3代目の北野登己郎社長夫妻は、後輩にあたるクワトロガッツの中辻夫妻に出会えたことを嬉しく思い、クアトロガッツを二人で立ち上げたその勢いと、真っすぐに「作ることが好き」と前に進む姿勢に刺激を受けているという。

クアトロガッツの革と職人


たくさんの栃木レザーがならぶクアトロガッツの工房では、小さい財布「小さいふ。」を中心に製造。


定番カラーをはじめ、アイテムの様々な部分に、日本で最高峰と言われる栃木レザー社製のフルベジタブルタンニングレザー(植物性タンニン鞣しのヌメ革)を使用している。本来の革のままの風合いを生かした製法のため、使うほどに革が本来含んでいる油分がにじみでて、色艶が増し、エイジングする革になるそうだ。


一つ一つの工程を楽しそうに作る職人たちは、販売員でもある。

「小さいふ。」は、デザイナーNagisaさんの「こんなものあったらいいな」というアイデアと遊び心から誕生した。4種類の形があり、色合いは自慢の栃木レザーで、最近では柄も入るようになった。

創業110年・会社設立70年・「楽豆屋」誕生20年


コラボデザインの「小さいふ。」の右下には小さな少年がいる。彼は冨士屋製菓本舗の創業者である祖父、2代目の父から期待され育ち、未来へ繋げてほしいと託された。その名は「トミオくん」。彼が名付けた名付けた「楽しいまめや」「楽豆屋」も20周年を迎えた。


110周年記念の冨士屋製菓本舗に、会社設立70周年、「楽豆屋」立上げ20周年。食べるだけではないこの記念コラボを、見て触って食べてほしいという思いから、今回「110周年記念7種の豆菓子ななついろまめと小さい財布小さいふ。」を発売することとなった。記念コラボ和紙の懸け紙の包装での販売となる。

大阪の異業種コラボで誕生したカラフルな豆菓子カラーの「小さいふ。」と、7種類の豆菓子「ななついろまめ」のセットを楽しんでみては。

楽豆屋:https://www.rakumameya.com/

(さえきそうすけ)

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