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【千葉県】持続可能な農業に挑戦するつなぐファームが、初の加工品「おやつスープ」を開発&発売

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千葉エコ・エネルギーグループである認定農業法人つなぐファームは、地域商社「ちばぎん商店」が運営する購入型クラウドファンディングサイト「C-VALUEクラウドファンディング」にて、7月21日(金)〜9月30日(土)の期間、自社初となる加工品「おやつスープ」の先行販売を実施している。

低い水準にある日本の自給率

農林水産省の発表によると、日本のカロリーベースでの食料自給率は2021年度でわずか38%にすぎず、1965年の73%からほぼ60年間、一貫して下がり続けている。また、経済産業省の発表によると、日本は1960年には石炭や水力など国内の天然資源によりエネルギー自給率は58.1%もあったが、1970年には15.3%に大幅ダウン。その後はわずかに増減を繰り返しながらも自給率は低い水準にあり、2023年度のエネルギー自給率は約13%だ。このまま自給率が下がり続けていけば、未来の日本人が「エネルギーと食の飢え」に苦しむという事態が生じる可能性も考えられる。

営農型太陽光発電に取り組み、初の加工品作りに挑戦


つなぐファームは、このような状況を作り出さないためにも持続可能な農業である「営農型太陽光発電」に取り組み、日々社会課題解決に向けて挑戦している。今年は創業5年目を迎えることもあり、自社で生産した農作物を使った初の加工品として「おやつスープ」を開発した。

この度製作した「おやつスープ」は、C-VALUEをはじめ、月1回つなぐファームの畑で開催される農業体験イベントの参加者、あるいは営農型太陽光発電の設備見学会に訪れる人へも販売。上記問題の普及・啓発を呼びかけていく。

持続可能な農業に挑戦するつなぐファームの「おやつスープ」をチェックしてみて。

C-VALUEクラウドファンディング:https://www.c-value.jp/
プロジェクト名:【ギフト】家族や子供たちの健やかな未来を想って。 持続可能な農業から生まれた安心素材のおやつスープ

■つなぐファーム
住所:千葉県千葉市稲毛区弥生町2-15 西千葉浪花ビル3F
URL:https://www.tsunagufarm.com/

(丸本チャ子)

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