CTIAは今年3月、ペットの食べこぼしを抑制するフードボウル「Non Spill pot(ノンスピルポット)」の先行販売をクラウドファンディングにて行い、沢山の反響を得た。
そして8月3日(木)、ライブコマース型クラウドファンディングサイト「わくたん」にて再び販売を開始する。なお、現在「Non Spill pot」は、amazonでも購入可能だ。
ペット界のフードロス問題に挑戦
日本国内で1年間に出荷されるペットフードの量は約60万tと言われている。
その中で、「賞味期限が近付いた為店頭から下げた」等、中身には全く問題が無いにも関わらず廃棄されるペットフードが日々生まれている。廃棄される量が全体の5%と仮定しても、年間3万tものペットフードが廃棄されていることになる。
CTIAは「我々一般人、ことさらペットオーナーがこの問題と向き合った時出来る事は何か。先ずは、飼っているペットの食べこぼしを無くすこと。」と考えたそうだ。
家庭での食べこぼしが無くなることで、無駄にペットフードを購入する必要が無くなり、やがて需要と供給のバランスが整っていく。そう願いを込めて「Non Spill pot」を開発した。
ペットのフードロス問題にペットオーナーという最小カテゴリから取り組める「Non Spill pot」を大きく広めることにより、ペットフードロスについてオーナー一人ひとりに考えてもらえる社会を目指すという。
400以上のメディアに掲載
3月のクラウドファンディング公開後、「Non Spill pot」は、多数のメディアに取り上げられ大きな話題となった。
全国紙から地方紙の電子版、各種Web情報誌、実に400以上のメディアに掲載された。
ペットのフードロス問題に家庭から取り組める、フードボウル「Non Spill pot」をチェックしてみては。
わくたん:https://waku-tan.jp/
プロジェクト名:さらば食べこぼし!燕三条の職人が生むこだわりのフードボウルでペットの食費削減!
(角谷良平)