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コンパクトでかわいい!三陸海宝漬から、スイーツみたいな新商品「海宝mini」発売

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海鮮ギフトの定番「三陸海宝漬」の中村家は、新しい「三陸海宝漬」として「海宝mini」を発売。8月1日(火)より、中村家本店および中村家公式オンラインショップ、スーパー、百貨店、宮城・岩手県内の道の駅などにて順次発売中だ。

利用者の声から生まれた海鮮ギフトの定番

中村家の始まりは、昭和15年に岩手県・釜石市内に開業した大衆食堂。その後昭和50年、現会長の中村勝泰さんと現社長の島村隆さんとで、「海鮮料理 中村家」をオープンした。

店では、三陸産の魚介類や松茸など岩手の山海の幸をたっぷり使った創作料理を提供。全国からの利用者に支持されてきた。

ある時、利用者から“家にお土産を持って帰りたい”との要望を受け、容器に詰めて渡していたのが、醤油で味付けしたメカブと柔らかく煮たあわび、いくらの醤油漬。中村家のベストセラー、年間10万食売れる「三陸海宝漬」は、このような利用者の声から生まれた商品で、今ではお中元やお歳暮の定番として選ばれている。

多くの人に味わってもらうため新商品を開発

岩手・釜石を中心に30年以上愛されてきた「三陸海宝漬」だが、一方で、岩手県外に住む人々や若い世代にはまだまだ手に取ってもらえてないという課題があったという。

そこで、現状維持に留まることなく“海宝漬を食べたことがない層に、手に取ってもらうためにはどうしたらよいか”ということをテーマに、取締役の島村光訓さんと中村家の若いスタッフが中心となり開発。

品質へのこだわりはそのままに、コンパクトでかわいい、新たな形の「三陸海宝漬」として「海宝mini」の販売が実現した。

新しいターゲットとして20~40代の若者層を設定。「三陸海宝漬」の開発者である島村隆社長からのアドバイスをもらいながら、“令和の海宝漬”はどうあるべきかを考え、利用者の嗜好の変化に合わせて味づくりを研究・工夫した。

商品の詳細


商品は「海宝mini あわび」「海宝mini うに」「海宝mini ほたて」「海宝mini 黄金うに」を用意しており、いずれも各100g/1,480円(税込)。4種詰め合わせも用意しており価格は5,920円(税込)となる。

賞味期限は発送日から90日間。解凍後は冷蔵庫に保管し、5日以内で消費する必要がある。

厳選素材をおいしく盛り付けた、スイーツのような「海宝mini」を味わってみては。

■中村家本店
住所:岩手県釜石市鈴子町5番7号
公式オンラインショップ:https://www.kaihouduke.jp/

(丸本チャ子)

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