インラビングメモリーは、遺骨をガラスの中に封入する全く新しいジュエリー「Angel Promise(エンジェルプロミス)」を7月より販売中だ。
「Angel Promise」は、手元供養品専門店「Dear Family」オンラインショップ、ペットメモリアル専門店「DEARPET」オンラインショップならびに、東京・大阪・名古屋・横浜・埼玉の実店舗で購入できる。なお、実店舗の住所は、ペットメモリアル専門店「DEARPET」オンラインショップ内で確認できる。
これまでにない遺骨ジュエリー
コロナ禍を経て、家族や大切な存在との繋がりを意識するようになった昨今。「Angel Promise」は、旅立った後も故人を身近に感じて欲しいという思いを叶える、これまでにない遺骨ジュエリーだ。
色とりどりのガラスの中に遺骨を封入し、ペンダントやリング、ブレスレットへと加工してくれる。
年々人気が高まっている遺骨ジュエリー
故人の弔い方が多様化している今、遺骨の一部を手元に置いて供養する「手元供養」を選ぶ人も増えてきた。その中でも、いつでも肌身離さず一緒に居られる遺骨ジュエリーは年々人気が高まっている。
ユーザーのニーズを満たすアイテムがない現状
しかしながら、これまでの遺骨ジュエリーは、「ねじ式のため、蓋が開いてしまう心配がある」「樹脂で固めるものは劣化の可能性が高い」「“遺骨を見たい”というニーズを叶えるものはデザイン性が低い」というユーザーの声があったという。
実際、インラビングメモリーが展開する、手元供養品専門店「Dear Family」やペットメモリアル専門店「DEARPET」でも、遺骨アクセサリーカテゴリーの中で一番人気はガラス管と2層式になった遺骨ペンダントだ。
こちらはカプセルの形をしているため、ジュエリーのように身につけられるものではなかった。
ガラスの中に遺骨をちりばめたアクセサリーを発見
国内ではなかなかこの願いを叶える遺骨ジュエリーがなかったが、ついに台湾でカラフルなガラスの中に遺骨をちりばめたアクセサリーを発見。
パッと見には遺骨とは思えないが、確かに「ここにいる」と感じられる。これなら安心して肌身離さず一緒に過ごしてもらえると同社は確信し、日本独自ブランド「ANGEL PROMISE」として販売する独占契約を結んだ。
ペンダント、ブレスレット、リングを販売中
故人のイメージや自分の好きな色が選べるガラスは、見ているだけでも気持ちが明るくなる。
「ANGEL PROMISE」の作成方法は企業秘密となるが、遺骨を封入し、一つ一つ職人がジュエリーへと仕上げていく。また、遺骨は人、ペットとも可能。現在ペンダント20種、ブレスレット13種、リング9種を販売中で、価格は69,700円~。今後も続々と増えていく予定だ。
「見える」が新しい、故人を身近に感じられる遺骨ジュエリー「ANGEL PROMISE」をチェックしてみては。
手元供養品専門店「Dear Family」オンラインショップ:https://dearfamily.jp/
ペットメモリアル専門店「DEARPET」オンラインショップ:https://pet-inori.com/
店舗(東京、大阪、名古屋、横浜、埼玉):http://dearpet.memorial/
(角谷良平)