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広島県産・春牡蠣と藻塩のみにこだわった無添加調味料「広島オイスター」販売中

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創業より125年、大手飲料メーカーのOEM製品を主軸としている楠原壜罐詰工業は、30年ぶりとなる同社オリジナル商品、牡蠣と藻塩だけの無添加調味料「広島オイスター」を4月26日(水)に発売した。

「広島オイスター」は、料理にひとさじ入れることで奥深い味わいをプラスでき、料理がワンランクアップする。また、広島県産100%で原料にもこだわりぬかれた天然の調味料だ。

「しみず薬局」での販売を開始

「広島オイスター」は、広島県内の道の駅を中心に販売されていたが、7月15日(土)より、広島県西部において完全地域密着型の薬局「しみず薬局」6店舗での販売を開始した。


そのほか、広島県が推進する「おいしい!広島」のプログラムの1つである「HIROSHIMA FOOD HEROES CHALLENGE」に「広島オイスター」が選ばれ、食の専門家とのコラボも決定している。

無添加かき調味料


「広島オイスター」は、海の恵みをしっかりとたくわえた春牡蠣を独自製法で丁寧に煮詰めた“無添加かき調味料”。

広島県産の牡蠣と藻塩のみが使用されており、コクとうまみを濃縮している。


原材料は牡蠣と塩だけなので、無添加・保存料・着色料不使用、小麦も使用しておらずグルテンフリーであり、誰でも安心して使いやすい調味料だ。


また、炒め物や煮込み料理などにひとさじ入れることで、奥深いコクと旨味をプラス。家庭料理からおもてなし料理まで、幅広く活用できる。

「広島オイスター」の特徴

うまみ成分グリコーゲンとアミノ酸量の変化(出典:広島大学大学院 生物圏科学研究科 羽倉教授)

「広島オイスター」の原材料で使用されている牡蠣は、広島県産の春牡蠣のみ。一般的に牡蠣の旬は冬と思われがちだが、実は牡蠣のうま味成分が最も多くなるのは2月~4月。春牡蠣はグリコーゲンとアミノ酸量がピークとなる、この時期に収穫する牡蠣であり、旨味・甘味がぎっしり詰まっていて、身が引き締まっているのが特徴だ。

そのままでもおいしい春牡蠣のみが贅沢に使用されており、栄養や旨味を抽出している。


もう一つの原料である塩は、広島県呉市蒲刈の伝統製法による“海人の藻塩”。藻塩を使用することで尖った辛味が抑えられ、まろやかな塩味になっている。

「広島オイスター」は、牡蠣・塩ともに地元広島県産にこだわった最高の原料が使用されている。


また、長年の缶詰製造で受け継がれてきた独自製法で、身入りの大きな春牡蠣のエキスを抽出。

じっくり丁寧に時間をかけて煮込むことで、素材の旨味を最大限引き出している。

食の専門家とのコラボも決定


広島県が推進するプロジェクト「おいしい!広島」のプログラムのひとつ「HIROSHIMA FOOD HEROES CHALLENGE」は、広島の誇るべき一皿と食文化、それらを磨きあげ、全国そして世界へ挑戦するプログラムだ。楠原壜罐詰工業の「広島オイスター」が「HIROSHIMA FOOD HEROES CHALLENGE」のWAVE1の採択者に選ばれた。

「HIROSHIMA FOOD HEROES CHALLENGE」を通じ、食の専門家である「広島旨い物処 稲茶」下原料理長、「Uluru」廣中シェフとのコラボが決定。今後は「広島オイスター」を使用した料理のレシピや新商品の開発などをサポートしてもらいながら行っていくという。

今後はECサイトでの販売も予定されている「広島オイスター」に注目してみては。

「広島オイスター」販売店

■道の駅 三矢の里あきたかた
住所:広島県安芸高田市吉田町山手1059-1
公式サイト:http://www.mitsuyanosato.com/index.html

■道の駅 みはら神明の里
住所:広島県三原市糸崎4丁目21-1
公式サイト:https://www.shinmeinosato.jp/

■しみず薬局 本店 ※「しみず薬局」6店舗にて販売開始
住所:広島県廿日市市串戸3丁目21-2
公式サイト:https://www.drug-shimizu.jp/

(角谷良平)

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