大分県内の特徴的な場所で音楽LIVEを企画・運営するチーム「AKANEKO」は、“温泉街を遊び尽くす音楽フェス”として、おんせん都市型音楽祭「いい湯だな！」を10月28日(土) に開催する。

文化醸成を目的に中高生は無料

おんせん都市型音楽祭「いい湯だな！」は、大分県内で生活する次世代に対する文化醸成を目的に、高校生以下の学生に無料招待枠を数量限定で提供。また、次世代アーティストの発掘や、育成につながる機会を作ることも一つの目標となっている。

今回は“別府の街全体を一つのライブ会場”と考え、市内3会場で同時多発的にライブが繰り広げられる。コロナ禍以降、オンラインやバーチャル空間で会する簡便さを体験してもなお、改めて大切だと感じた“実際に手に触れる喜び”をもう一度手に入れる。温泉だけではない別府の魅力を、遊び倒しながら見つけていく秋の土曜日。音楽に包まれて温泉に癒やされて、全身で別府北浜を楽しもう。

ライブには個性あふれる出演者が登場

ライブには、aldo van eyck / 井上杜和 / illmore / くだらない1日 / DJ KRO / Subway Daydream / showmore / 鎮座DOPENESS / STB(satoshi fujise) / ツチヤナナミ / Deep Sea Diving Club / Tokimeki Records / baobab / Mahina Apple / young doughnut / 浪漫革命など新鋭アーティストまで、幅広い層が登場する。(追加発表アーティストあり)

昭和ノスタルジックな街並みが残る別府駅前の商店街を回遊しながら、“今、見ておきたい音楽ライブ”を存分に体験しよう。

別府の街を体現するライブ会場

ライブステージとして、歴史ある映画館「別府ブルーバード劇場」、地元の若者や観光客に人気のゲストハウス「SUNLINE BEPPU」、地元に根ざしたライブハウス「別府COPPER RAVENS」の3会場を中心に展開。23:00〜28:00はアフターパーティとして、様々な文化がごっちゃ混ぜになりながら朝まで踊る、「CREOLE CAFE」でのオールナイトイベントも開催される。

「SUNLINE BEPPU」は、当日数量限定で、参加者対象の宿泊施設としても運営。部屋から30秒で会場に到着できる。

休憩時間は温泉、フードエリアは商店街

また、タイムテーブルの合間に「ONSEN TIME」として、強制的に休憩時間を設定し、ライブ会場の近隣の温泉施設でイベント中の疲れを癒やすことができるのも「いい湯だな！」の特徴。

フェス中の食事は、近隣商店街「やよい銀天街」全体をフードコートとして利用可能予定。街の飲食店をフェス中の食事処として楽しめる。また、商店街の空きテナントにその日限定の本やレコードのショップが出店するので、いつもとは違う街並みを楽しむこともできる。

温泉に入るもよし、飲食店でご飯を食べたりしてもよし。さらにライブを楽しんで、みんなで別府北浜を遊び倒そう。

チケットは、大人前売り6,600円/当日7,700円、大学生4,400円、中高生(大分在住以外)2,200円。大分県内在住中高生は無料。詳細は公式サイトにて。各チケットは枚数に制限があるので、興味のある人はお早めに。

■いい湯だな！
開催日：10月28日(土)
時間：OPEN 10:30/START 12:00(予定)　CLOSE21:30〜22:00　AFTER PARTY：23:00-28:00
※未成年はAFTER PARTYへの参加はできない
※深夜同時多発的にクラブイベントが発生する可能性がある
開催場所：大分県別府市別府駅周辺(別府北浜)
ライブ開催会場：別府ブルーバード劇場/SUNLINE BEPPU/別府COPPER RAVENS/CREOLE CAFE
飲食ブース：やよい銀天街
イベント公式サイト：https://www.iiyudana-beppu.com/
Twitter：https://twitter.com/iiyudana_beppu

(山本えり)