鹿児島県で経済と時代を牽引する宮之原明子さんによる書籍『好かれるリーダーに変わる50の技術 -人手不足を解消するチームのつくり方-』が、8月16日(水)に発売された。
魅力学・コミュニケーション講師として活躍
魅力学・コミュニケーション講師である宮之原さんは、鹿児島純心女子短期大学卒業後、20歳で家業の人材サポート会社「清友」に入社。イベント・モデル・デモンストレーション事業など新規事業に取り組み、スタッフに接客・販売指導などを行う。
29年の経営キャリアのなかで、派遣スタッフへ向けての接客・販売指導など社内教育として行っていた「魅力学」「コミュニケーション学」「接遇・マナー」が、実践的ですぐに役に立つ!即戦力になる!とクライアントから鹿児島のビジネスネットワークに広がり、多くの企業から教育研修の依頼を受け、年間約1万人に教育指導を行ってきた。
また、私生活では一人娘の教育方針が注目され、鹿児島から久留米までの新幹線通学を6年間毎日支え続けたことが『所さんの学校では教えてくれない そこんトコロ!』(テレビ東京 2023年6月9日放映)をはじめ各種メディアで紹介され、働く母親として、そして経営者として注目を浴びている。
「好かれるリーダー」になるための手法を公開
そんななかで、自身も実践する「魅力学」「コミュニケーション学」「接遇・マナー」が、経営者やリーダーにも活用できることを紹介し、上梓した『好かれるリーダーに変わる50の技術 -人手不足を解消するチームのつくり方-』。同書では魅力ある人材を育む術を「相手を理解するコミュニケーション」「人は人で磨かれる」など全7章から構成し、「魅力」と「コミュニケーション」で会社を元気にしてきたリアルな手法を公開している。
少子高齢化や人材の需要と供給のアンバランスなどで慢性的な人手不足に陥っている日本社会。働き方改革など国も舵を取り、人手不足の解消へと歩を進める現在、宮之原さんの29年のキャリアの中で鍛えられ、磨かれた「魅力学」「コミュニケーション学」「接遇・マナー」が、人手不足の解消という高いハードルを越えようとしている。
「すべての人を活かすことが、我が社にとって一番大切な使命だと思っています」と語る宮之原さんの思いと経験、そして培ってきた「好かれるリーダー」になるためのポイントがぎっしりつまった同書は、次世代へと時代をつなぐ若者を育成する人だけでなく、未来を担う人にもおすすめの一冊となっている。
書籍概要
『好かれるリーダーに変わる50の技術 -人手不足を解消するチームのつくり方-』は、セルバ出版より発売中。価格は1,760円(税込)。
宮之原さんの豊富な経験を基にしたリーダースキルが学べる一冊を手にとってみては。
宮之原明子オフィシャルサイト:http://www.a-miyanohara.kagoshima-seiyu.com/
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