SBIアートオークションは9月15日(金)と16日(土)、「第60回 SBIアートオークション|LIVE STREAM AUCTION」を開催する。
数々の良品が紹介される「SBIアートオークション」
SBIアートオークションは、20世紀以降のコンテンポラリーアートを中心に、モダンアートや写真、デザイン、工芸など、ライフスタイルを彩る良品を多岐にわたり紹介する公開型オークション。
登録顧客の国籍は60か国に上り、落札総額の約3割を海外顧客の落札が占めるなど、国内随一の国際性を誇る。日本のアートマーケットを象徴する作家の作品はもちろん、国内オークションへの出品が少ない海外作家の作品も積極的に紹介し、日本のアートマーケットの成長と拡大に取り組んでいる。
アート購入の世界に足を踏み入れるきっかけに
同オークションでは、スイスの画家アンディ・デンツラーの「Woman in Burnt Sienna」をはじめ、国内外の注目作家の作品が一堂に会する。
デンツラーは抽象表現主義とフォトリアリズムのはざまで多層的に表現した人物画で知られ、その構図はバロック時代の古典絵画が現代に翻訳されたかのような筆使いで描かれている。
また、KYNEの「Untitled」や小松美羽の「悪の去る音」など、日本のコンテンポラリーアートを代表する作家の作品も出品される。佐藤誠高の「Snip girl 1」や江上越の油彩作品のほか、カウズの代表的キャラクターCOMPANIONの流れるような木目が美しい立体作品も登場する。
同オークションは、アートと共に過ごす生活に親しんでいる人はもちろん、これからアート購入の世界に足を踏み入れたい人にもおすすめの内容となっている。
オークションの進行状況はYouTubeから視聴可能
オークションは売却額を競り上げる方式で行われ、初めて参加する人は事前登録が必要。総出品数は477点を予定。エスティメート下値総額は1億1,329万円を予定。
会場を設けないライブ配信型オークションで、電話、書面またはオンラインで参加できる。オークションの進行状況はYouTubeで視聴可能。
絵画が好きな人やオークションの世界に興味がある人は、オークションの様子をYouTubeでチェックしよう。
SBIアートオークション公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC32a7MUOI-xI1DY-CghG-KA
第60回SBIアートオークション|LIVE STREAM AUCTION公式サイト(8月28日(月)公開予定):https://www.sbiartauction.co.jp/lp/2023_09_16/jp/
オンラインカタログ(8月28日(月)公開予定):https://www.sbiartauction.co.jp/auction/catalogue/116
オークション参加・購入方法概要:https://www.sbiartauction.co.jp/buy-sell/buy/
(佐藤 ひより)