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京都の老舗金箔押し職人による小さいアートのような栞がMakuakeに登場

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京都の老舗・金箔押山村の金箔押し職人による小さいアートのような栞「GOLDLEAF bookmark」が、Makuakeにてプロジェクト公開中だ。

GOLDLEAF bookmarkについて



「GOLDLEAF bookmark」は本物の葉を葉脈にし、手作業で丁寧に金箔を施した栞。繊細で美しい輝き、思わず陽にかざしてみたくなるアートのような栞が癒しの読書タイムを届ける。自然が持つ優美さと洗練された輝きを放つこの栞は、インテリアとしても贈り物としてもおすすめ。

未来を彩る美しい葉の贈り物、金箔押山村の新商品「GOLDLEAF bookmark」のクラウドファンディングプロジェクトは、8月10日(木)~11月3日(金)まで、Makuakeにて実施している。

金箔押山村について



「GOLDLEAF bookmark」を制作した金箔押山村は、昭和24年の創業以来、京都の伝統工芸品である「京仏具・京仏壇」の金箔押し業で事業を展開してきた。大きさや形も多種多様、お寺の大きな柱から米粒ほどの小さい釘、平台の平面から彫や曲面のある立体的なものまで幅広く、美しい金箔押しを施してきた。マニュアルではなく職人の長年の知識と経験に基づく技術には誇りを持っているという。

箔押職人の数は年々減少しており、現役の工房のほとんどが1人か2人体勢で作業をする中、金箔押山村は職人の人数を確保。3代目を育成しながら他の職人も抱え、京都独特の「重押し」という技法を伝承していく責任を担っている。


金箔押山村の金箔押し技術は、地域の資源を活用し風土風習にあったものを残しながら、知恵と技術で発展継続させてきた。30年~50年に1度修復される寺社や文化財は、作り変えるのではなく修復しながら永年使っており、それは今注目されるサステナブルやエコロジー、エシカルなどが、京都の伝統技術においては何千年も前から生活と密着してきたということになる。

尊く繊細な技術で作られたアートのような栞「GOLDLEAF bookmark」に、本を開くたび出会ってみては。

■Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:人に見せたくなる美しさ。70年続く京都の金箔職人が作る、繊細アートのような栞

(さえきそうすけ)

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