添加物を使わない商品開発がモットーの発酵食品メーカー、樽の味は同社製品である「糀の甘酒(はなのあまざけ)」720円(税込)を今回、半島産品アワードに応募し、受賞した。

「糀の甘酒」は現在、全国のスーパーマーケットおよび樽の味ECサイトにて販売中だ。

添加物や砂糖不使用の甘酒

樽の味の「糀の甘酒」は添加物や砂糖を一切使用せず、昔ながらの製法を守りつつ、それでいてペットボトル容器での常温保管可能な便利で美味しい甘酒として大変人気の商品だ。

また、以前行った試飲アンケートでは100人中97人が美味しいと回答した。味の特徴は、しっかりとした奥深い甘みだけれども後味がすっきりしていて飲みやすい。コクがあるのにくどくない上品な甘さだ。

「糀の甘酒」は、同社の発酵技術を駆使し、米麹と紀州の澄み切った水、和歌山のキヌヒカリ米など厳選した原材料を丹念に精製した甘酒。

自社製の米麹を麹菌の発酵により産出される酵素によって糖化させており、砂糖を使わないからこそできるスッキリした飲み心地と奥深い甘味が楽しめる。加えて、厳選した国産米の米こうじを使用し、保存料や砂糖、甘味料を使用せず丁寧に仕上げているので、安心して楽しめる逸品だ。

同商品は、おいしさに自信があるため、「おいしくなければ全額返金保証」を実施中だ。

常温保管できるペットボトルタイプ

サイズ：縦60mm×横60mm×高さ205mm

同商品は、ペットボトルタイプで常温保管することができ、賞味期限は1年。置き場所にも困らず、飲みたいときに飲む事ができるので便利だ。

また、ペットボトルには目盛りが付いており、自分が飲んだ分量が一目でわかる。近年では飲む点滴、飲む美容液とも呼ばれ、樽の味のユーザーのなかでも健康管理に愛飲している人が多くいるそうだ。

開発担当コメント

開発担当の細田幸平氏は「『糀の甘酒』は6年くらい前に開発された商品で、とても人気のある商品です。

またネーミングが良いというお声をいただきます。『糀の甘酒』と書いて『はなのあまざけ』と呼びます。これには理由があるんです。

『糀』とは米が発酵してコウジ菌が生じたもの。これが『花が咲くように見える様子』から『糀』という日本独自の漢字が生まれました。私達の地方では古くから糀(こうじ)を『はな』と呼んでいました。なんとも日本人らしい素敵な呼び名ですよね。私達は故郷への愛着、親しみも含めて『はなのあまざけ』と命名したのです」とコメントしている。

スムージーにしたり、砂糖代わりに使うこともできる半島産品アワードを受賞した「糀の甘酒」を試してみては。

樽の味公式サイト：https://www.tarunoaji.com/

(角谷良平)