西京漬の老舗「京都やま六」が、関西の老舗駅弁屋「まねき食品」と協業。「京都やま六」の西京漬を気軽に楽しめる駅売弁当「京都やま六監修 さわら西京焼弁当」を、JR京都駅・JR大阪駅などで9月1日(金)より販売中だ。

本場京都の西京漬が駅弁になって登場

京都で創業90余年の「京都やま六」は、“食文化を通じた感動を 京都から世界へ”という経営理念のもと、味・品質・見た目のすべてにこだわった西京漬を製造し、全国の百貨店やスーパーで販売している。

「京都やま六」は、2022年8月～2023年7月の期間に202万切販売した西京漬を“もっと気軽に楽しんでほしい”との想いから、関西の老舗駅弁屋として親しまれている「まねき食品」と「京都やま六」監修の「京都やま六監修 さわら西京焼弁当」を共同開発した。

西京漬をはじめとするこだわりの料理を堪能

弁当のメインとなる西京焼きは、「京都やま六」のさわらの西京漬を贅沢に一切れ使用。冷めても美味しい風味を保つ西京漬の特徴を利用し駅売弁当として販売することで、旅行・観光の合間や新幹線での移動時間など、さまざまな場面で「京都やま六」が長年精魂を込めて育んできた西京漬を手軽に堪能できる。

さわらは、冷めても美味しく食べられるよう脂を蓄えた「寒さわら」を選定。西京漬の王道・さわらならではのホロリとほぐれる柔らかな身質を西京白味噌にしっかりと漬け込むことで引き立つ、優しい甘みをたっぷりと楽しめる。

西京焼き以外のおかずは、創業130余年の「まねき食品」が誇る駅弁づくりの伝統を活かした品々を取り揃えている。弁当に欠かせないご飯は、「まねき食品」の人気商品「姫路駅名物まねきのえきそば」のだし汁で炊き上げられたオリジナルのだし飯を用いるなど、こだわりが詰まったおかずを和食の職人が手間暇を惜しまず作り上げている。

商品の詳細

「京都やま六監修 さわら西京焼弁当」の価格は、1,380円(税込)。JR京都駅「旅弁当京都中央口」「旅弁当京都1号」ほか3店舗、JR大阪駅「旅弁当大阪」「旅弁当大阪御堂筋口」、JR新大阪駅「旅弁当駅弁にぎわい」「旅弁当新大阪1号」ほか1店舗で販売中だ。

この機会に、西京漬の老舗「京都やま六」と関西の老舗駅弁屋「まねき食品」が監修した駅弁を味わってみては。

「まねき食品」公式サイト：https://www.maneki-co.com
「京都やま六」公式サイト：https://www.kyoto-yamaroku.co.jp/

(丸本チャ子)