東京・有楽町の東京交通会館内「気仙沼、久慈、福島情報ステーション おかえり館」で、9月1日(金)~10日(日)の期間、「漁師のまち気仙沼×海女のまち久慈×農家のまち福島 応援キャンペーン」が開催されている。
特産品販売や応援投票、SNS企画を実施
宮城県気仙沼市、岩手県久慈市、福島県福島市の東北3市が設置する「気仙沼・久慈・福島3市連携実行委員会」は、特産品の消費拡大、観光PR、移住定住相談を行う観光・物産・移住定住情報発信センターとして、「気仙沼、久慈、福島情報ステーション おかえり館」を東京交通会館内で展開している。
「漁師のまち気仙沼×海女のまち久慈×農家のまち福島 応援キャンペーン」では、各市特産の食材やその背景をパネルで紹介し、気仙沼の漁師が獲ってきた海の恵みをいかした特産品、久慈の海女による貴重な特産品、福島の農家が大事に育てた大地の恵みたっぷりの特産品など、各市の魅力の詰まった商品を販売している。
また、キャンペーン期間中、店頭にて3市への応援投票を受け付け、一番投票の多かった市の特産品のフェアが、10月以降に開催される。
さらに、「気仙沼、久慈、福島情報ステーション おかえり館」の公式X(旧Twitter)アカウントでは、気仙沼市・久慈市・福島市の魅力詰め合わせセット(8,000円相当)を抽選で5名にプレゼントするフォロー&リツートキャンペーンを、9月4日(月)~10日(日)の期間に開催している。
東北3市を旅したような気分が味わえる「おかえり館」
「気仙沼、久慈、福島情報ステーション おかえり館」は、『おかえりモネ』の舞台となった宮城県気仙沼市、『あまちゃん』の舞台となった岩手県久慈市、『エール』の舞台となった福島県福島市と、いずれも連続テレビ小説の舞台となった3市の魅力を広く発信し、ブランドの普及・浸透を図り、関係人口の創出、移住定住につながる情報ステーションとしての役割を担っている。
気仙沼市のフカヒレ姿煮や、塩辛などのホヤ加工品、
久慈市のいわてくじ山形村短角牛や、久慈産琥珀、
福島市の福島路ビールや、ジュースなどのくだもの加工品のほか、各市の地酒やご当地コーヒー、朝ドラ関連グッズなど、総勢200点を超える商品を取りそろえている。
また、都心にいながらにして豊富な東北の特産物を購入できるだけでなく、移住定住の相談コーナーも設置している。さらに、公式ホームページでも3市の魅力を紹介しているので、あわせてチェックしてみよう。
この機会に、「漁師のまち気仙沼×海女のまち久慈×農家のまち福島 応援キャンペーン」に参加してみては。
■「気仙沼、久慈、福島情報ステーション おかえり館」
住所:東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館地下1階
営業時間:月~土曜10:00~20:00 日曜祝日10:00~18:00
定休日:年末年始
URL:https://okaeri-kan.jp/
公式X(旧Twitter)アカウント:@okaerikan
(yukari)