40〜60代のミドルシニア世代のプロフェッショナル人材が集まり、人生100年時代の新しい働き方を提案するニューホライズンコレクティブは、9月6日(水)~10月2日(月)の期間、人形町の共創イノベーションスペース「ニューホライズンパーク」に併設される「engawa GALLERY」にて、「“食の聖地”丹波篠山展」を開催している。
豊富な農産物を育む丹波篠山市
兵庫県の丹波篠山(たんばささやま)市は、寒暖差が顕著で、秋から冬にかけて濃い霧が発生する日が多いという盆地ならではの気候と、澄んだ空気と水で、豊富な農産物を育んでいる。
今回、丹波篠山の美しい風景とともに、丹波黒大豆や栗、山の芋や猪肉、牛肉など、おいしい農作物を紹介し、食欲の秋のこの季節に「食の聖地 丹波篠山」を感じてもらいたいという思いから、企画展の実施に至った。
老舗黒豆専門店の人気商品を販売!
会場では、丹波篠山の老舗黒豆専門店「小田垣商店」で人気の、「丹波黒大豆(乾物)」や「しぼり豆(豆菓子)」などの商品を陳列している。
同時に、人形町engawa GALLERYに併設する人気カフェ「ATELIER MATCHA(アトリエ マッチャ)」では、「小田垣商店」自慢の豆菓子を販売している。
なお、小田垣商店の商品は、オンラインショップでも購入が可能だ。
丹波篠山市の魅力を紹介する動画を上映
会場内では、日本遺産のまちである丹波篠山市の観光PR動画、おせち料理に欠かせない「丹波黒大豆」の栽培から収穫までを追った動画や、「小田垣商店」の新店舗であるカフェ「小田垣豆堂」を紹介した動画を上映している。
さらに、2019年の給食甲子園で優勝し、「日本一おいしい」と評判になった丹波篠山の給食を紹介する書籍も展示している。
その他、丹波篠山の豊富な食材が返礼品となっている「ふるさと納税」のパンフレットを手に取ることができ、気になった農産物を探すこともできる。
企画者・廣瀬誠氏のコメント
今回の企画展を企画したニューホライズンコレクティブのプロフェッショナルパートナー廣瀬誠氏は、「特に首都圏の方々に知っていただきたいのが、『丹波黒大豆の枝豆』。粒が大きく、甘みとコクが際立ち、ホクホクとした食感がこの上なくおいしい絶品の枝豆は、毎年10月の販売解禁日以降の2〜3週間だけ収穫される季節限定の味覚です。今回の展示を通して、少しでも多くの方に、丹波篠山の『食』にご興味を持っていただけますと幸いです」と話している。
開催時間は平日の10:00~17:00と土日の11:00~17:00。入場料は無料となっている。
この機会に、兵庫県丹波篠山市の食の魅力に触れてみては。
■ニューホライズンパーク engawa GALLERY
住所:東京都中央区日本橋人形町1-5-8 人形町北浜ビル1階
詳細ページ:https://note.newhorizoncollective.com/n/n8016f06daffb
■ATELIER MATCHA
営業時間:11:00~18:00(L.O.17:45)
定休日:火曜日
URL:https://ateliermatcha.com/
小田垣商店 オンラインショップ:https://odagaki.shop/
(yukari)