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【東京都墨田区】葛飾北斎の浮世絵と文楽人形・小唄・落語・囃子を堪能!“北斎小唄 其の参 両国心中”

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明暮れ小唄・「隅田川 森羅万象・墨に夢」実行委員会が主催する『北斎小唄 其の参 両国心中 A Tragic Love Story in Ryogoku』が、ユートリヤ すみだ生涯学習センターで12月16日(土)に上演される。

日本の伝統文化を贅沢に楽しめる


明暮れ小唄・「隅田川 森羅万象・墨に夢」実行委員会は、小唄の普及を目指し、日本美術や伝統建築を活かした公演や映像制作を行なっている、千紫巳恵佳氏と小唄幸三希氏のユニットだ。

同団体は、2021年に墨田区で生まれ育った世界的画家・葛飾北斎の高精細画像をスクリーンに次々と映写しながら小唄を演奏する『北斎小唄 其の壱 隅田川』を初演。好評を得て、2022年に『北斎小唄 其の弐 冨嶽三十六景』を上演した。

今回は、人形浄瑠璃文楽座の人形遣いである吉田玉勢氏と吉田簑紫郎氏を迎え、隅田川河畔を舞台にした恋物語を創作、上演する。案内役を務めるのは柳家緑太氏だ。

両国に暮らす町娘の初恋。いとしい若者との逢瀬も束の間、二人の間に立ちふさがったのは……。葛飾北斎の浮世絵と小唄の名曲に乗せ、せつない恋模様を美しい文楽人形が演じる、文楽人形・小唄・落語・囃子・浮世絵が一体となった舞台となる。

公演は12月16日(土)!チケット発売中



同公演は、ユートリヤ すみだ生涯学習センターにて、12月16日(土)に行われる。チケットは全席自由で5,000円(税込)となっており、カンフェティで発売中だ。

スクリーンに投影された葛飾北斎の名作を見ながら、小唄の演奏を聞き、日本の美術と芸能を眼と耳で楽しめる公演を体験してみては。

■『北斎小唄 其の参 両国心中 A Tragic Love Story in Ryogoku』概要
会場:ユートリヤ すみだ生涯学習センター
住所:東京都墨田区東向島2丁目38-7
公演日:12月16日(土)
公演スケジュール:<1回目>14:00/15:30、<2回目>17:00/18:30
※開場は開演の30分前、上演時間は約1時間30分を予定

カンフェティ:http://confetti-web.com/HOKUSAIKOUTA

(オガワユウコ)

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