「front village diner」は、10月14日(土)に大田区池上店に続く2号店「front village diner 保田店」を千葉県安房郡鋸南町の都市交流施設「保田小学校付属幼稚園」内にオープンする。
「front village diner」は、飲食店のトータルプロデュース・コンサルをおこなうFun and Prideが運営する地域密着型Café&Dinerだ。
こだわりの食材で開発した新ご当地グルメを提供
新しくオープンする同店では、観光地型の立地特性を活かし、地域の食材や文化や観光スポットなどを、今までにない形で食にアレンジし、都心型とは違うアプローチでメニューを開発する。
日本百低山にも選定されている観光スポット鋸山の岩々しい姿をモチーフに開発したのが「鋸山サンド(ノコギリヤマサンド)」。千葉県のブランド豚「林SPFポーク」で作った無添加の厚切りベーコンステーキを、店内で焼き上げ、バター不使用のクロワッサンでサンドする逸品。食べ応えと味わいがクセになる。鋸南町の新名物だ。
道の駅の施設の新名物グルメになればと開発されたのが「保田チキン」で、通称ホタチキ。房総原産の海苔を使用したのり塩や、時期によっては房州びわを隠し味に使用した鋸南ニョムチキンなど全8種類のフレーバーをラインナップ。バーベキューのプラス一品や、帰りの車内でのおやつ、食事にと色いろなシーンで堪能できる。
鋸山の山頂展望台「地獄のぞき」。そのスポット名からヒントを得て開発された「鋸南ブラック ~地獄のぞきの麻辣まん~」は、その名の通りで激辛ではなく、「地獄をのぞく程度の辛さ」に仕上げられている、見た目も真っ黒な肉まん。餡も国産もち豚100%とこだわっている。
上記以外にも、鋸南町の大自然をモチーフにしたモクテル、鋸南グリーンや、一杯一杯挽きたて淹れたてを提供する本格的な珈琲など、ドリンクメニューも充実している。
お土産にぴったりなオリジナルキャラクターグッズも
鋸山の風景をモチーフに、クロカンの自動車とレストランのスプーンフォークを使用した、アウトドアブランドにも見えるロゴマーク。このオシャレなロゴマークを使用したグッズアパレルや、キャラクターを配備したグッズを多数展開。
旅の想い出や、親しい人へのお土産として、センスを感じさせるラインナップとなっている。
休憩に最適なクロワッサンソフトクリームやモーニング
店舗独自で開発した、卵・乳を一切使用せずに仕上げたプラントベースソフトクリームに、名物のクロワッサンをあわせた、見た目もインパクト大なクロワッサンソフトクリーム。
勿論、クロワッサンにも卵・乳は使用されていないので、アレルギーの人は当然ながら、余分な脂質やカロリーが抑えられており、ちょっとしたおやつにも最適な逸品となっている。
店内もゆったりと席を作っており、道の駅とは思えないほどオシャレでゆったりとした空間に仕上がっている。
営業時間も朝からとなっており、9時~11時がモーニングで、好きなドリンクに+220円(税込)でクロワッサンとサラダとヨーグルトのモーニングセットが付けられる。
グランドオープンを記念した特別企画を開催
グランドオープンを記念した特別企画を10月14日(土)・15日(日)・16日(月)3日間限定で開催。
ドリンクに+220円で食べられるモーニングセットをオープン3日間無料で提供する。モーニングセットの内容はバター不使用のクロワッサンとビーツのポテトサラダ、ヨーグルト。
さらに、キリンハートランド生ビール レギュラーサイズ480mlが通常850円のところ300円に。オープン3日間、1日100杯限定で先着順だ。
そして鋸南ブラック(地獄のぞきの麻辣まん)はお試し価格で500円が250円に。
「front village diner 保田店」でご当地グルメを堪能しよう。
■都市交流施設「保田小学校付属幼稚園」
住所:千葉県安房郡鋸南町保田724
(佐藤 ひより)