ニュージーランド・オークランド市に本社を置くアバンザ リミテッドは、ニュージーランド産アボカド「アバンザ」を10月中旬~12月の期間限定で販売する。
10月10日(火)時点では、「東急プレッセ」「フードストアあおき」「マックスバリュ関東」「イオン九州」などの店舗およびFarmind ECサイトにて購入可能。ただし、一部店舗においては取り扱いがない場合がある。
ニュージーランド産アボカドの魅力
ニュージーランドのサステイナブルなアボカド作りの要件は細かく、果樹園の運営、環境管理、実の成熟、収穫方法にまで及ぶ。ニュージーランド北島の広大な果樹園で、栄養価の細かな規定に従って、味と品質が最適な状態になるまでじっくりと樹上で熟成される。
その栄養価は高く、他国産よりビタミンB6が2倍、葉酸が20%多いのだそう。その他にも良質な脂質や、体や肌、目、髪に良い栄養素がたくさん含まれている。
「アバンザ」の特徴
「アバンザ」は、旬の時期しか出回らない。日本では、10月中旬~12月に楽しむことができる。
また「アバンザ」は、アボカドの生産者に果樹園で見られる害虫・害獣の情報とその監視方法、環境に配慮して安全に管理する方法などを提供する、ニュージーランドアボカド生産者協会が定める品質認証プログラムAvoGreen(アボグリーン)に認定された安心食材だ。
このプログラムの遵守は、国外へ輸出するすべてのアボカド生産者に求められており、AvoGreenの認証を取得することで、責任をもって環境に配慮して栽培したことを明示し、市場の基準、製品の安全と消費者の安心を守ることができるほか、フードロスも最小限にすることができる。
レシピや動画を紹介、クイズキャンペーンも
今シーズンは、食にこだわるモデルの結城アンナさん、料理家で国際中医師の井澤由美子さん、ミシュラン二つ星獲得店シェフの入江誠さんの3名を起用し、彼らの最旬ニュージーランド産アボカドのオリジナルレシピとクッキング動画を公式Webページで紹介する。
また、日本時間10月17日(火)~12月7日(木)23:59の期間、「アバンザ」の公式InstagramまたはFacebookにて、抽選で10名に「アバンザ」1箱(約24個入り)が当たるクイズキャンペーンも実施予定だ。
今シーズンは輸出量増加&安定供給の見込み
2019〜20年シーズン以降、ニュージーランド産アボカドの日本への輸出量は減少傾向にあったが、2023〜24年シーズンは2020年以降で最大の輸出量になると予測され、10万2千トレーと見込まれている。
アバンザ リミテッドは、日本市場を重要マーケットと位置付け、今シーズン約6.7万トレーの輸出を計画。そのシェアは、ニュージーランドから日本への総輸出量の約66%になると予想されている。
アバンザ リミテッドの輸出営業担当ゼネラル・マネジャーのテッド・トーマス氏は、「良質のアバンザのニュージーランド産アボカドが収穫され、出荷スケジュールも近年のシーズンより落ち着いているため、11月下旬まで日本の皆さまへ安定した供給ができる予定です(一部抜粋)」とコメントした。
栄養価が高く最もおいしい旬の「アバンザ」を食卓に並べてみては。
アバンザ公式ウェブサイト:https://nzavocado.jp/
Instagram公式アカウント:https://www.instagram.com/nz_avocado_japan/
Facebook公式ページ:https://www.facebook.com/newzealandavocado
(Higuchi)