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【大阪府大阪市】絵本『いのちのまつり』出版20周年記念!歌・語り・映像で届けるトークライブを開催

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草場一壽工房/事務所は、11月18日(土)に、大阪のナレッジシアターにて、「いのち」をテーマとしたトークや歌を届ける「絵本『いのちのまつり』出版20周年記念トークライブ」を開催する。

『いのちのまつり』著者によるトークライブ

陶彩画家・草場一壽さんの著書、絵本『いのちのまつり』は、出版20周年を迎える。小学校の教科書にも掲載されているロングベストセラーである同絵本は、シリーズ売り上げ累計52万部を突破した。

今回の大阪でのトークライブでは、アーティストとして「いのち」に向き合い続けてきた草場さんが同絵本初版の頃より共にトークライブを開催してきた、合唱曲作家・弓削田健介さんと、フリーアナウンサー・副田ひろみさんを10年ぶりに共演に迎える。当日は歌と語りと映像で、次世代に繋いでいきたい「いのち」の本質を問う。

国内外から高い評価を受ける、草場さんの陶彩画


草場一壽さんは、アーティストとしての創作活動のテーマを一貫して「いのちの輝き」としている。


唯一無二の芸術と称される焼き物の絵画・陶彩画のモチーフは、龍・神話・菩薩・富士山など。それらは宗教画としてではなく、全て「いのち」を表現するために作られており、モチーフの対象となる歴史やその背景にある人々の祈りや先人の知恵に思いを馳せ、畏敬の念や深い安心感を呼び覚ますような作品を目指して制作されている。焼き物ならではの艶感や立体感、見る角度によって変わる色彩、そして他の芸術にはないまばゆい輝きを持ち、国内外から高い評価を受けている。

「いのち」のつながりを描いた『いのちのまつり』


草場さんが制作した絵本『いのちのまつり~ヌチヌグスージ~』は、沖縄を舞台に、主人公コウちゃんと島のおばあちゃんの会話を通し「いのち」のつながりを描いたお話だ。現在、同絵本は教育現場で扱われるだけでなく、多くの大人が「いのち」について改めて考えるきっかけとなっている。

同絵本を制作したきっかけは、2000年代に子供が被害者・加害者となる痛ましい殺傷事件が相次いだことだ。「いのちの尊さを子供たちに伝えなければ…」と危機感を感じ、自費出版で身近な人々に配り始めたことが始まりだという。その活動がサンマーク出版の目に留まり、2004年に『いのちのまつり~ヌチヌグスージ~』が全国出版されると、瞬く間に版を重ね、小学校の道徳の教科書に採用された。

好評を受けてシリーズは7作となり、中国・韓国などアジアを中心に数ヶ国で翻訳・出版されている。2009年にはボローニャ国際児童文学祭に日本代表作として選抜。2013年よりNHK『てれび絵本』にて現在まで放映されている。

イベント概要

「絵本『いのちのまつり』出版20周年記念トークライブ」は、13:00開場、13:30開演、18:00終演。会場来場用チケットは6,000円、オンライン配信視聴用チケットは4,000円。詳細は下記URLにて確認しよう。

『いのちのまつり』の著者による「いのち」をテーマにしたトークライブに注目だ。

■絵本『いのちのまつり』出版20周年記念トークライブ
会場:グランフロント大阪 北館4階 ナレッジシアター
住所:大阪府大阪市北区大深町3-1
詳細:https://kusaba-kazuhisa.com/post-event/9070/
会場来場用チケット:https://teket.jp/7247/24519
オンライン配信視聴用チケット:https://kusaba-kazuhisa.webinar-stream.com/login/

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