日本オリーブは、岡山県瀬戸内市牛窓にある同社農園産マンザニロ種を100%使用した、早摘みオリーブの実の塩漬け「赤屋根 オリーブの浅漬」を、10月28日(土)より直営店や通信販売にて季節限定で発売している。
浅漬とピクルスの違い
「浅漬はピクルスとは違うの?」と思う人もいるだろう。年中入手しやすい輸入品のオリーブピクルスは、発酵による独特の風味があるものがほとんど。ワインやチーズとともに楽しむ地中海式のごちそうには良いアクセントとなる。
一方、日本には薄塩で漬け込み、素材本来の味を楽しむ“浅漬け”という伝統的レシピがある。
同社では、オリーブの中でも、味良し、果肉の触感良し、種と実の離れ良しのマンザニロ種を、枝からひと粒ひと粒丁寧に摘み、選果、渋抜き、漬け込みをして、家庭ですぐに食べられるよう、今年も季節限定品として発売開始した。
今年の出来とおすすめの食べ方
今年は気温も高く、台風の被害もほぼなく、さらに収穫前に晴天が続いたため、果実は丸々と実り、自然の恵みを例年以上に実感する出来だという。
ご飯はもちろん、日本酒、ビール、ワイン、シャンパンやカヴァなどのおつまみにもぴったりな“珍味”オリーブの浅漬を、毎日の食卓やパーティーなどで楽しんで。
商品概要
「赤屋根 オリーブの浅漬」という愛称で親しまれている「グリーンオリーブ塩漬」の価格は810円(税込)。容量は100g(固形分)。製造数は800袋を予定しており、1人2袋までの限定販売となっている。牛窓オリーブ園内直売店「オリーブショップ」および通信販売にて購入可能だ。
あっさり塩味のオリーブの漬物「赤屋根 オリーブの浅漬」を味わってみては。
通信販売:https://www.nippon-olive.co.jp/fs/ushimado/c/olivefood
(さえきそうすけ)