北海道の取り組みを紹介!素敵な商品が当たる道ファン子限定クイズキャンペーンと、NFTを現地で入手することができるスタンプラリーについて、それぞれ詳しく見ていこう。
素敵な商品が当たる道ファン子限定クイズキャンペーン
北海道を応援する人たちのネットワーク「ほっかいどう応援団会議」では、企業のみならず個人会員「道ファン子(どふぁんこ)」の人たち約13,000品にも参加してもらっている。
◾️道内市町村のふるさと納税返礼品の逸品をプレゼント
今回、「道ファン子」拡大を図るとともに、北海道ファンの思いをつなぐため、抽選で合計30名に道内市町村のふるさと納税返礼品になっている逸品が当たるクイズキャンペーンを実施する。
キャンペーン期間は、10月13日(金)~11月12日(日)。ほっかいどう応援団会議LINE公式アカウントを友だち追加後、LINEのトーク画面から「応募する」ボタンをタップ。応募フォームにクイズの答えと必要事項を入力して完了。
◾️ほっかいどう応援団会議・道ファン子
北海道では多様化・複雑化する地域課題の解決に向け、民間の知恵やノウハウをもらい、ともに北海道の未来づくりに取り組むことが必要との考えのもと、「北海道を応援したい」という人たちのネットワークとして、2019年に「ほっかいどう応援団会議」を発足した。
これまで900を超える企業・団体、約13,000人の個人の皆様(通称:道(ど)ファン子)参加してもらい、ふるさと納税など資金面での支援、連携協定の締結やタイアップ事業などの協働の取組の実施、企業立地や事業活動を通じた支援など、力強い応援が集まった。
◾️SNS等を通じ北海道の応援につながる情報を発信
応援団会議へ参加すると、メルマガ、SNS等を通じ、イベントや北海道の応援につながる情報を定期的に発信するほか、参加企業との交流の場として開催する「ほっかいどう応援セミナー」への案内やポータルサイトにおける応援実績等の紹介をしている。参加にあたり費用負担はない。
興味のある人は参加してみては。
ほっかいどう応援団会議LINE公式アカウント:http://nav.cx/aTleF1N
ほっかいどう応援団会議ポータルサイト:https://hkd-ouendankaigi.jp/
「縄文×NFT デジタルスタンプラリー」開催
北海道の歴史文化とNFT技術を組み合わせた新しい可能性を探る試みとして、ユネスコ世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の各構成資産等にちなんだNFTを現地で入手することができるスタンプラリーを開催中だ。
同スタンプラリーは、10月13日(金)~2024年1月31日(水)に開催。NFT取得のためのQRコード設置場所は、垣ノ島遺跡:函館市縄文文化交流センター・垣ノ島遺跡入り口、大船遺跡:大船遺跡管理棟、鷲ノ木遺跡:森町遺跡発掘調査事務所、高砂貝塚:入江・高砂貝塚館、入江貝塚:貝層露出展示施設、北黄金貝塚:北黄金貝塚情報センター、キウス周堤墓群:キウス周堤墓群案内所・千歳市埋蔵文化財センター。
◾️QRコードから訪問記念NFTを獲得
非代替性トークン・NFT(Non-Fungible Token)は、ブロックチェーンの技術を使い、データの所有権を明確にすることでデジタルデータに価値を持たせることができる。コピーできないデジタルデータとして所有権や所有者に優待特典などの権利や情報を付与でききる。
7つの構成資産等に設置したQRコードをスマートフォン等で読み取ると、訪問記念NFTを獲得することができ、また7つ全てを獲得することで制覇記念NFTを獲得することができる。1つ目を獲得した際に入手できる初獲得NFTとすべて獲得した際に入手できる全制覇NFTをそれぞれ「スタンプラリー協賛施設」で提示すると、特典と引き換えができる。
◾️ユネスコ世界文化遺「北海道・北東北の縄文遺跡群」
「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、1万年以上にわたり採集・漁労・狩猟により定住した縄文時代の人々の生活と精神文化を今に伝える貴重な文化遺産。その価値が認められ、2021年7月にユネスコ世界文化遺産に登録。
期間中、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の公式アカウント(X、Instagram)をフォローし、指定のハッシュタグを付けて投稿すると、抽選で限定NFTをプレゼントするSNSハッシュタグキャンペーンも同時開催する。
NFTを集めて「自分だけの縄文」を見つけてみては。
縄文×NFT デジタルスタンプラリー公式サイト:https://jomon-nft-rally2023.jp/
道ファン子限定クイズキャンペーンや縄文×NFT デジタルスタンプラリーなど、ユニークな取り組みを行う北海道の今後の活動にも注目だ。
(suzuki)