GREENCOLLARは、農園の一部をアマン東京の契約農園としたことを発表した。

また、契約農園で収穫されたぶどうの初出荷が行われ、アマン東京ではオリジナルメニューの提供が開始された。

GREENCOLLAR

アマン日本地区統括ウェスタンキュイジーヌディレクター 平木正和氏(写真左)と GREENCOLLARのメンバー(撮影場所：山梨県北杜市アマン東京契約農園)

GREENCOLLARは、独自ブランドをD2Cモデルで販売することや、ホテルや飲食店との協業により、生産者と消費者をつなぐ取り組みをしている。

また、契約農園事業を推進し、都市生活者に地方での農業に参加してもらうことで、使用する食材の生育過程や生育環境、生産へのこだわりに対して、より高い関心を持ってもらうことを企図している。

農業というライフスタイルや2拠点生活の魅力をもっと多くの人が知り、理解し、体験する機会を増やすことで、生産者と消費者、地方と都市とのHUBとなることを目指しているという。

アマン東京オリジナルメニュー

「GREENCOLLAR」は、農園の一部をアマン東京の契約農園とした取り組みを通じて、生産現場にアマン東京の従業員を受け入れ、食材の魅力だけでなく、生産過程におけるこだわりや農業の魅力を、アマン東京の従業員にはもちろん、アマン東京を訪れる人々にも発信していく。

アマン東京で提供されるオリジナルメニューを紹介しよう。

「山梨県産契約農園のシャインマスカットパルフェ」は、期間限定で入荷する、山梨県産契約農園のシャインマスカットをふんだんに使用した大人のパフェ。完熟した、糖度の高いシャインマスカットならではのぜいたくな味わいを体感しよう。

アマン東京内の「ザ・ラウンジ by アマン」にて、11月12日(日)まで提供される。

アマン東京内「アルヴァ」では、「カステルフランコと山梨県産契約農家のシャインマスカットのインサラータゴルゴンゾーラと胡桃」を楽しめる。「アルヴァ」のオープン当初からシグネチャーディッシュとして常時提供しているカステルフランコのサラダは、季節のフルーツを添えて、全体のバランスを整えている。甘みの強いGREENCOLLARのぶどうが、小粒ではあるものの大きな存在感を発揮している。

また、「群馬県産プロシュットクルードと山梨県産契約農家のシャインマスカット」は、生ハムの塩味とシャインマスカットの甘みが非常に好相性。全体的にバランスの取れた一品となっている。いずれも、11月12日(日)まで提供される。

アマン東京に足を運び、パルフェをはじめとしたオリジナルメニューを味わおう。

■アマン東京
住所：東京都千代田区大手町1-5-6 大手町タワー
公式HP：https://www.aman.com/ja-jp/hotels/aman-tokyo
「GREENCOLLAR」公式HP：https://gokushun.com/

(ソルトピーチ)