ユキチャンキッチンは、佐賀県在住の、りおさん(8歳)が考えた夢メニュー「ぜーんぶさが！シシリアンライス」1,000円の限定商品化を決定した。

食を通して佐賀の魅力を楽しめる一品

「ぜーんぶさが！シシリアンライス」は、子どもの自由な発想を実食メニューへと実現し、食べた感動を発信して人に伝える楽しさまで一連で体験できるPR TIMES主催のフードフェス「子どもとつくる たべものがたり in佐賀」で11月18日(土)・19日(日)の2日間限定で1日限定50個を販売する。(PR TIMESは「STRAIGHT PRESS」の運営会社です)

ユキチャンキッチンが実現する夢メニュー「ぜーんぶさが！シシリアンライス」は、子どもたちから個性豊かな夢メニューの応募があった中で、食を通して佐賀の魅力を楽しめる一品となるアイディアだったので、採用となった。

実際に商品化するにあたり、りおさんの佐賀が大好きな気持ちを大切にしつつ、アレルギーがあっても家族で美味しく食べらるようにマヨネーズ・生野菜のアレルギー対応食にした。

応募時のイラスト

元々もらっていた「ぜーんぶしろいし！」のようにすべて白石町の食材でそろえることは叶わなかったが、今回、りおさんが最もこだわった大好きな「白石町のレンコン」をふんだんに使用している。素材の味を生かし、食感も楽しめるNEWシシリアンライスを試してほしい。

夢メニュー考案者・開発担当者からのコメント

夢メニュー考案者である、りおさんは「(前略)アレルギーのあるママと一緒に食べられるシシリアンライスを作りたいと思って考えたメニューが選ばれて、本当にうれしかったです。

メニューに使った白石の野菜はみんなおいしくて、わたしの大好きなものばかりです。特におすすめなのはレンコンチップスです！たくさんの人に白石の野菜を好きになってほしいと思っています。イベントでは、わたしの考えたシシリアンライスをたくさんの人に食べてもらい、笑顔になってもらいたいです！」とコメント。

また、開発担当者のユキチャンキッチン、秋吉由紀さんは「マヨネーズ、生野菜のアレルギー対応食となっています。アレルギーがあっても楽しく家族と食事ができるを念頭にしながら試作した一品となっています。食を通してさがの魅力を食卓で楽しめたらいいな、そして食卓での楽しい会話の一部になってくれたらいいなとりおさんと考え出した一品になっています(後略)」と述べている。

「子どもとつくる たべものがたり」について

ユキチャンキッチンは、「子どもとつくる たべものがたり in佐賀」の夢メニュー企画に参画している。子どもたちが思い描く夢のメニューを全国から募集(募集は終了)。

応募の中から11の飲食店がそれぞれ一つを厳選し、子どもたちと開発会議を経て商品化、このイベントでしか食べることのできない限定メニューとして提供する。選ばれたこどもにはイベント当日、ステージで夢メニューに込めた思いを語ってもらう。

子どもの発想を実現し、食べて感じる心の動きを含め一連の情報を発信するところまで、主催のPR TIMESとともにユキチャンキッチンも伴走する。

「子どもとつくる たべものがたり」は、子どもが他者の助けを得て夢を叶える過程を、自らの言葉で伝えることで共感や応援が集まることを実感できる、貴重な体験機会だ。

佐賀県在住の、りおさんが考えた夢メニュー「ぜーんぶさが！シシリアンライス」を食べに、「子どもとつくる たべものがたり in佐賀」へ足を運んでみては。

■子どもとつくる たべものがたり in佐賀
日時：11月18日(土)・19日(日)10～17時
会場：佐賀城公園 こころざしのもり(JR佐賀駅から車で7分、佐賀空港からバスで20分)
入場料：無料
Instagram：https://www.instagram.com/tabemonogatari_project/

(角谷良平)