小学館とアークライトは、怪獣災害戦略ボードゲームシリーズ「Kaiju on the Earth(カイジュウ・オン・ジ・アース)」の第1弾「ボルカルス」を題材にしたマンガ『Kaiju on the Earth ボルカルス』を、12月24日(日)0時よりマンガアプリ&WEBサイト『サンデーうぇぶり』にて連載スタートする。
怪獣映画を彷彿とさせるボードゲーム
「Kaiju on the Earth」は、怪獣映画を彷彿とさせるシリーズ共通の世界観のもと、作品ごとに異なる作家がゲームデザインした、多種多様なゲーム体験を楽しめる怪獣災害戦略ボードゲームシリーズ。
Season1として第1弾「ボルカルス」、第2弾「レヴィアス」、第3弾「ユグドラサス」の3部作があり、今年はSeason2として第4弾「クアント」を発売。
例えば第1弾「ボルカルス」では、怪獣・ボルカルスが進化を続けながら、進路を焦土と化す無慈悲な巨体で、首都東京の建物や市民たちを蹂躙していくのに対し、人類側は怪獣災害緊急対策本部を設置し、対応に当たりながら怪獣の特性を調査して、撃退方法を探っていく、という内容だ。
その深いゲーム設計と、本格的で重厚な世界観設定や没入感が人気で、協力プレイによる間口の広さと、丁寧に作り込まれたグラフィックや説明書によって、普段ボードゲームを遊ばない人々からも好評を得ている。
ボルカルス災害の真実をマンガで描く
マンガ『Kaiju on the Earth ボルカルス』では、ゲームでは表現不可能だったボルカルス災害の真実をマンガならではの展開を描写。
ボードゲームシリーズを体験済みの人も、未体験の人も楽しめる内容だ。
作画は、『放課後さいころ倶楽部』の作者・中道裕大氏が担当し、怪獣の脅威とそれに対抗する人間たちのドラマをシリアスなタッチで描いている。
ボルカルス彩色済みフィギュアも登場
さらに、マンガ『Kaiju on the Earth ボルカルス』の単行本1巻が発売される予定の2024年8月には、「ボルカルス彩色済みフィギュア(仮称)」も発売予定。人気特撮キャラクターの高品質なコレクションフィギュアを制作しているエクスプラスが設定画を忠実に再現し、作中の迫力をそのままに、重厚感ある造形美がフィギュアに落とし込まれている。
飾るだけでなく、ボードゲーム「ボルカルス」で怪獣コマとして使えるサイズに調整できるのも魅力。原作がボードゲームならではの商品だ。
「ボルカルス彩色済みフィギュア(仮称)」の初回生産分には、特典としてボードゲーム「ボルカルス」で使えるプロモーションカードが同梱される。フィギュアとプロモーションカードで、ボードゲーム「ボルカルス」が大迫力に、さらに面白く楽しめるだろう。
マンガやフィギュアを通して、ボードゲーム「ボルカルス」の魅力を深掘りしてみては。
サンデーうぇぶり:https://www.sunday-webry.com/
ボルカルス:https://arclightgames.jp/product/%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%B9/
<商品情報:フィギュア『ボルカルス彩色済みフィギュア』>
名称:ボルカルス彩色済みフィギュア(仮称)
サイズ:全高約12cm
価格:未定
初回生産特典:ボードゲーム『ボルカルス』で使える新規プロモーションカード
予約期間:2024年4月中旬~5月上旬(予定)
発売日:2024年8月下旬(予定)
発売元:エクスプラス
権利表記:© Arclight, lnc. / Drosselmeyer & Co. Ltd.
<著作権表記>
マンガ:©渡辺範明・中道裕大/小学館/アークライト
ボードゲーム:© 2019 I was game / Arclight, lnc. / Drosselmeyer & Co. Ltd.
フィギュア:© Arclight, lnc. / Drosselmeyer & Co. Ltd.
(佐藤ゆり)