埼玉縣信用金庫は、11月15日(水)~2024年2月14日(水)の期間、食品ECサイト「《さいしん》特産品オンラインショップ~粋(すい)~」を開催する。
また、同サイトでの販売金額の一部を「こども食堂・未来応援基金」へ寄附し、ケアラーの支援に取り組む。
期間限定食品ECの目的
「《さいしん》特産品オンラインショップ~粋(すい)~」は、2021年5月から飲食業者・食品事業者の支援、コロナ禍における新しいビジネスモデルやオンライン販売チャネルの提案を目的として期間限定で開催しており、今回が6回目となる。
今回の目的は、アフターコロナにおける飲食業者・食品事業者の販路拡大支援、オンライン活用による新たな販売チャネルの提案(DX)、商品ブランディング・ブラッシュアップ支援、埼玉県内の逸品のPR場所提供、他信用金庫との連携による全国の地域活性化だ。
約80品の特産品を販売
「《さいしん》特産品オンラインショップ~粋(すい)~」には、埼玉縣信用金庫の取引先事業者に加え、全国28信用金庫推薦の約80の事業者が出店し、約80品の特産品が出品される(11月15日時点)。
これまで5回の開催では、累計500品を超える商品が出品され、約11,600個の商品が販売されたのだそう。
「こども食堂・未来応援基金」への寄付
埼玉縣信用金庫は、2022年7月に埼玉県、埼玉県社会福祉協議会、さいしん福祉財団と「ケアラーを支援するための協働に関する連携協定」を締結し、相互に連携および協力を行い、ケアラー支援を通じSDGsが目指す「誰一人取り残さない」社会を実現することを目指している。
今回の「《さいしん》特産品オンラインショップ~粋(すい)~」を通じ、販売金額の一部を「こども食堂・未来応援基金」へ寄附を実施することで、「購入者」「出品者」「運営事業者」「信用金庫」が一丸となり、ケアラーの支援に取り組むとのことだ。
全国の特産品を手に入れるとともに、ケアラー支援に貢献してみては。
「《さいしん》特産品オンラインショップ~粋(すい)~」URL:https://www.saishin-mall.com
(Higuchi)