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宮崎県をからすみの町に!日向灘沖の寒鯔を使用した「宮崎からすみ寒」クラファン開始

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宮崎県北部の日向灘沿岸沿いにある魚の町「門川町」にて水産事業を展開する「丸正水産」は、「宮崎県をからすみの町に」クラウドファンディングプロジェクトの第1弾を、CAMPFIREにて11月21日(火)〜12月31日(日)の期間実施している。

丸正水産について


丸正水産は、現代表・道前敬人氏の祖父が宮崎県門川町の門川漁港に隣接する場所を拠点に冷凍冷蔵庫業として創業。令和4年に現代表が事業承継し、水産事業として冷凍魚・鮮魚・水産加工の3部門の事業を展開する。大型冷凍庫、干物乾燥室、加工工場を所有し、仕入れた鮮魚を新鮮なまま長期冷凍保管して干物や練り物加工まで一貫した生産体制を整えている。現在、「宮崎からすみ寒」のブランド展開以外にも、さまざまな商品企画・開発を進めているという。

宮崎県をからすみの町に


同社は、現代表の亡父(前代表取締役)の念願であった“宮崎県をからすみの町にしたい”との想いを継ぎ、約1年かけ「宮崎からすみ寒」ブランドを開発。8月4日(箸の日)に発売を開始した。

「宮崎からすみ寒」は、日向灘沖で獲れた寒沖鯔を使用し、こだわりの海水塩で塩漬けして伝統製法の天日干しを行ったからすみ。プロの料理人に、“程よい塩加減、ねっとりした食感”と評価されている。

発売から3カ月経ち、この宮崎生まれのからすみを通して「宮崎県をからすみの産地」にしようと、クラウドファンディングを活用したプロジェクトを立ち上げた。今回、その第1弾としてCAMPFIREでのクラウドファンディングに挑戦している。

日向灘沖の寒鯔と天然塩を使用


宮崎県東部の南北に広がる海岸線約406kmに及ぶ日向灘は、その沖合を北上する黒潮が生み出す好漁場。「宮崎からすみ寒」には、全国屈指の水産資源で「寒」の時期(12月中旬以降)に獲れる「寒沖鯔」を使用する。


塩漬けの塩にもこだわり、宮崎県日向灘に打ち寄せる満潮時の海水のみを汲み上げ、平釜で約45時間煮詰めて作る無添加無加工の天然海水塩「満潮の塩」を使用している。

伝統製法の天日干し


宮崎県は全国3位の日照時間と天候に恵まれ、冬の時期には大陸からの風が山地を越える際にさらに乾燥するので、天日干しに最適な環境になる。同社では、「日本のひなた宮崎県」の陽光の下、日向灘に面した天日干し専用スペースを設け、伝統的な天日干し製法を行っている。

来年発売のプレミアム品も返礼品に


また、水揚げされた15トンのボラの中で100本程しか取れない、800g以上から1キロに相当する真子から作られた特大サイズ(400g以上)のからすみを、令和6年1月からプレミアムシリーズ限定品「琥珀」として発売する。

今回のクラウドファンディングでは、その「琥珀」を返礼品として、支援10万円の人に30個限定で用意した。このほか、さまざまな返礼品が用意されている。

「宮崎からすみ寒」のプロジェクトを応援して、「日本のひなた宮崎県」のからすみを味わってみては。

CAMPFIRE:https://camp-fire.jp
プロジェクト名:宮崎県をからすみの町に!父の想いを継ぐ日向生まれ伝統的天日干しからすみを全国へ!

宮崎からすみ寒 通販サイト:https://www.miyazaki-karasumi.jp/product/

(山本えり)

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