滋賀県甲賀市の信楽駅前にある、高さ5.3メートルの大たぬき像が、今年もサンタクロース衣装に衣替え。12月1日(金)〜25日(月)の期間、サンタ衣装で信楽高原鐵道信楽駅にて設置される。
古くから親しまれる大きなたぬき像
1987年(昭和62年)に設置された信楽駅前の大たぬき像。高さ5.3メートル、胴回り6.6メートルもあるこの大きなたぬき像は、信楽町のランドマークとして親しまれている。信楽駅はまちの玄関口。観光客を見守る大きなたぬき像に季節ごとの衣装を着せて、信楽高原鐵道を利用する学生や地元の人のお出迎えをしている。
駅のホームのたぬきたちもクリスマス衣装に
今回は、冬の衣装として「サンタクロース」に身を包んだ大たぬき像が設置される。着せ替えは信楽高原鐵道と信楽町観光協会で設置作業を行う。
ほかにも、信楽駅待合室には大きなツリーが飾られ、駅のホームのたぬきたちもクリスマス衣装に着飾る。
季節ならではのサンタ列車を運行
また、12月13日(水)〜24日(日)の期間、信楽高原鐵道ではサンタ列車を午前中2往復にて運行。
この季節の信楽ならではのおもてなしを楽しんでみては。
信楽駅前大たぬき事業について:https://www.e-shigaraki.org/change-tanuki/
(丸本チャ子)
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