杏仁専門のメーカーであるM・アヴァンスから、長野県千曲市のあんずの里で取れた杏から作った日本初純粋杏仁美容オイル「杏美(あんび)」が、発売中だ。

無添加・無香料の杏仁オイルが完成

長野県千曲市では、廃棄処分されていた国産の杏の種は、薬事法が絡んで食品としては使用できなかった。

そんな雑貨扱いで廃棄されていた杏の種の有効活用を提唱し、内閣府「地方創生★政策アイデアコンテスト」にて内閣総理大臣を受賞。着実に純国産杏仁オイルの開発を行い、無添加・無香料の杏仁オイル「杏美」が完成した。

地方創生に役立てる

「杏美」の製造は、誰も手掛けたことのない製造であるため日本では杏仁の殻を割る機械が無く、椿油に使う機械で代用。また、杏の殻は精密機械の研磨材として活用できることが分かり、杏は捨てるところのない完全植物であることが分かった。

千曲市の地元の協力を得て、地元で種を集めることから始め、地元の企業との連携で試行錯誤しながら地方創生に役立てることができた。

黄金色の綺麗な風格を持つオイル

同商品は、日本初の国産オイルにふさわしい杏仁の自然の香りと黄金色の綺麗な風格を持つオイルに出来上がった。

杏の核(杏仁)の有効な脂肪酸(オメガ9)をそのまま閉じ込め無添加なオイルで、若返りの素肌を目指そう。

美容オイル「杏美」を、この機会にチェックしてみては。

M・アヴァンス：https://m-avance.studio.site/anbi

(江崎貴子)