Marshmallow(マシュマロ)は、新ブランド「MARIE KOUGLOF(マリークグロフ)」を立ち上げ、12月13日(水)～19日(火)の期間、なんばマルイ「B1階 カレンダリウム」、2024年1月26日(金)～2月14日(水)の期間、広島三越「サロン・デュ・ショコラ 2024」にてポップアップショップを開催する。

「MARIE KOUGLOF」は、伝統的なフランス・アルザス地方のクグロフをベースに、独自の製法で仕上げた新しい味わいのクグロフだ。

マリー・アントワネットがこよなく愛したお菓子

クリスマスの季節に欠かせないヨーロッパの伝統焼き菓子、クグロフ。その起源はフランスのアルザス地方とオーストリアの古い伝統に根差している。この王冠を模した華麗な焼き菓子は、何世紀にもわたりヨーロッパの王侯貴族に愛されてきた。「MARIE KOUGLOF」は、その豊かな歴史と伝統を受け継ぎ、現代に合った形で新たな味わいとスイーツを楽しむ時間を提供する。

「MARIE KOUGLOF」の由来には、フランス国王ルイ16世の王妃、マリー・アントワネットがこよなく愛したお菓子としての歴史がある。オーストリアから嫁入りした際に持ち込まれたとされ、彼女は毎朝、朝食にこのクグロフを食べるほどの大ファンだったと言われている。

多彩なフレーバーを用意

「MARIE KOUGLOF」は、香りを逃さないための徹底した温度管理、100回以上の試作を重ねた適正な焼成時間、生地を一晩寝かせることで、他にはないしっとりとした食感と深い風味を実現している。また、ローストアーモンドや多種多様なリキュールを隠し味として加え、大人の味わいに仕上げた。

さらに、バニラ、チョコ、抹茶、紅茶、いちご、レモンなど、多彩なフレーバーを用意している。各フレーバーについても独自製法で、それぞれの特徴を最大限に引き出している。

「バニラクグロフ」410円(税込)は、ホワイトチョコとマスカルポーネを合わせた自家製ホワイトチョコガナッシュを使用。贅沢にバニラを混ぜ込んだ定番のクグロフ。

「チョコクグロフ」432円(税込)は、自家製の焦がしキャラメルとローストアーモンドの香ばしさがクセになるショコラクグロフ。ラム酒が香る大人な味わい。

Marshmallow代表取締役コメント

Marshmallow代表取締役でスイーツプロデューサーの松岡広至氏は、『「MARIE KOUGLOF」の立ち上げは、フランスのアルザス地方、特にその美しい街々に魅了されたことから始まりました。街の魅力を深く探求する中で、クグロフという伝統的なスイーツに出会い、その豊かな歴史と文化に心を奪われました。クグロフの伝統と現代的なアプローチを融合させることで、お客様に新しい味わいと喜びをお届けすることができたら嬉しいです。クグロフ一つ一つに心を込めて、贈り物や特別な日のお供として、記憶に残る美味しさをご提供致します』とコメントしている。

この機会に「MARIE KOUGLOF」をチェックしてみては。

■ポップアップショップ概要
開催期間：12月13日(水)～19日(火)
会場：なんばマルイ「B1階 カレンダリウム」
住所：大阪府大阪市中央区難波3-8-9
URL：https://www.0101.co.jp/085/?from=01_pc_st085_top_head-logo

開催期間：2024年1月26日(金)～2月14日(水)
会場：広島三越「サロン・デュ・ショコラ 2024」
住所：広島県広島市中区胡町5-1
URL：https://www.mitsukoshi.mistore.jp/hiroshima.html

(角谷良平)