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「生まぐろフェス2024」が、令和6年1月14日(日)～20日(土)の期間、開催される。

リニューアルして開催

1994年から第26回まで続いた那智勝浦の「まぐろ祭り」は、まぐろのつみれ汁の振る舞いや、まぐろの即売会などが行われ、毎年リピーターも多い人気のお祭りだった。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け2021年は中止。2022年は感染拡大を考慮し初の試みでもあったオンラインでの開催となったが、2023年は開催直前に同町の感染者が急増したことにより中止となった。

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そんな「まぐろ祭り」が「生まぐろフェス2024」にリニューアル。「紀州勝浦産生まぐろを満喫しよう！」をテーマに行われる。

クーポンを使って那智勝浦町のグルメを満喫

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同イベントでは、イベント期間限定で、那智勝浦町内の参画店舗で使える1,500円分(500円×3枚)の「なちかつクーポン」が販売される。事前購入により1,000円で購入可能。使用可能店舗は60店舗以上だ。

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また、クーポン券に付帯される「なちかつクーポン スタンプラリー」をクリアすると、ペア宿泊券や生まぐろ、地元特産品などが当たるハズレなしの抽選会に参加できる。

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さらに、夜に対象店舗でスタンプラリーカードを提示すると、夜限定のサービスが受けられる。

最終日の1月20日(土)、勝浦地方卸売市場で行われるフィナーレイベントも見逃せない。生まぐろの解体体験教室や参加者抽選会、出店ブースなどが予定されている。

その他に、毎日開催される「生まぐろ市場競りガイドツアー」や「生まぐろ解体体験（事前予約制）」、無料お振舞いなど平日もイベント盛りだくさんだ。

那智勝浦町

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「世界遺産と温泉と生まぐろの町」和歌山県那智勝浦町には、世界遺産に登録されている熊野古道、世界遺産でもあり日本三名瀑でもある那智の滝がある。

また、紀州藩の徳川頼倫公が来遊をし「帰るのを忘れさせるほど心地よい」とほめて名付けた温泉忘帰洞や、約800mにおよび広大な砂浜を有するブルービーチ那智などもあり、風光明媚な温泉地でもある。

観光名所だけでなく、天然の良港として栄えた那智勝浦町は生まぐろの水揚げ日本一(はえ縄漁法)を誇る。

そんな那智勝浦町で開催される「生まぐろフェス2024」に、家族や友人と足を運んでみては。

■生まぐろフェス2024
期間：令和6年1月14日(日)～20日(土)、フィナーレイベントは20日(土)9:00～
フィナーレイベント会場：勝浦地方卸売市場
フィナーレイベント住所：和歌山県那智勝浦町築地7丁目8-2
「なちかつクーポン」事前購入：https://passmarket.yahoo.co.jp/
「生まぐろフェス2024」公式HP：https://maguro.nachikan.jp/

(ソルトピーチ)