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千葉県の給食の味がチルドカップ飲料「ミルメークコーヒー味」として発売

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創業以来、安全でおいしい牛乳にこだわり続けている古谷乳業は、学校給食でお馴染みのミルメークブランドのミルクコーヒー「ミルメークコーヒー味」を、12月19日(火)より全国のファミリーマートで発売する。

学校給食の味を組み合わせたミルクコーヒー


「ミルメークコーヒー味」は、千葉県と東京都のファミリーマートで発売中の紙パック「ミルクの束縛ミルクコーヒー500ml」に続く、「生乳」にこだわった美味しさを提供するシリーズだ。ストロー付きのチルドカップコーヒーで価格は213円(税込)、260ml入りの大容量となっている。

この商品には、千葉県民の多くが長年、学校給食で親しんできたソウルドリンクである古谷乳業のミルクを使用。同じく、昭和の時代から小・中学校の学校給食で飲まれ、子どもたちに愛されてきた「ミルメークコーヒー」で仕上げた。懐かしい味を組み合わせたおいしいミルクコーヒーが、気軽に楽しめる。

生乳を55%使用した懐かしの味わい

「ミルメークコーヒー味」では、牛乳にミルメークコーヒーを加えて飲んだ、あの懐かしのコーヒー牛乳の味わいを再現した。ミルクには生乳と粉乳があり、その違いは自然であるか加工してあるかによる。熱を多く加えている原料が粉乳で、しぼったままの牛の乳を使っているのが生乳だ。

今回の商品には、生乳を55%使用。ミルク感を味わいながらも口当たりはさっぱりとしていて、ゴクゴク飲めるという。

ミルメークの歴史と商品のこだわり


ミルメークが大島食品工業から誕生したのは昭和42年で、ちょうど学校給食が脱脂粉乳から飲みやすい牛乳へと切り替わる時期だった。同社は「牛乳は栄養的に優れたもの。でも、おいしく飲んでこそ初めてその栄養としての価値がある」と考え、ミルメークを開発。それ以来、一部地域を除いて、ミルメークは全国の学校給食で提供され続けている。


パッケージにこだわっているところも、「ミルメークコーヒー味」の特長。

フタは、懐かしい牛乳びんの紙フタをモチーフとした。また、カップには牛乳びんシズルを用い、中身をイメージできて五感を刺激するようにしている。さらに黒板手描き調の裏面コラムは、学校給食の風景を連想させるデザインだ。

協賛の子ども食堂にて試飲会を開催


古谷乳業が協賛している、東京港区のコミュニティスペース「SHIBAURA HOUSE」にて毎週開催される子ども食堂「月のキッチン」では、「ミルメークコーヒー味」の試飲会が行われた。

参加したのは、子ども21人とその親9人。ミルメークを給食で飲んだことがある子も飲んだことがない子も、「超おいしい!いくらでも飲める」と嬉しそうな様子だった。一方、昔給食で飲んだことがある親も多く、「ミルメーク懐かしい!」「牛乳に溶かすタイプは飲んだことがあるけど、カップタイプも出るんですね!」と懐かしそうな様子が印象的だったという。


「月のキッチン」は、都心に住む子どもたちの孤食の問題に向き合い、忙しい親をサポートするために子どものみ無料として開かれる食堂だ。古谷乳業では、このような活動を通して子どもたちに牛乳本来のおいしさを知ってもらうと共に、乳製品を通じて広く社会に貢献していきたいとしている。

「ミルメークコーヒー味」を飲みながら、家族や友達と学校給食の思い出を振り返ってみては。

古谷乳業公式サイト:https://furuya-milk.co.jp/

(紫原もこ)

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