マガジンハウス、KIRINZIが運営する渋谷駅ナカ店舗「Hanako Stand Shibuya」内に、＜1min Healthy Charge(ワンミニット・ヘルシー・チャージ)＞をコンセプトにした、令和版ミルクスタンドが、1月6日(土)オープンした。

オープン背景

日本国内の牛乳消費量は少子高齢化も伴い年々低下。世界においても主要国における消費量は最下位といった調査結果(※1)も出ている。しかし、牛乳にはたんぱく質・脂質・炭水化物の三大栄養素に加え、日本人が慢性に不足しているカルシウムなどのミネラルやビタミンB群も豊富に含まれている。

通常、牛乳にはコップ1杯(200ml)に約7gのたんぱく質と、成人女性が1日に摂取したい栄養素量のカルシウムが3分の1、ビタミンB2とビタミンB12は共に4分の1も含まれている。毎日コップ1杯を飲むだけで、バランス良く栄養素を摂取できる栄養素密度の高い飲料といえる(※2)。

また、駅は多くの人が日常的に利用しており、「行き帰りの途中」や「お出かけのついで」など、普段の生活の一環として立ち寄ることができる場所。そんな普段使いできる場所に、牛乳を通して1分でサクッと栄養チャージができるミルクスタンドが生まれた。

商品ラインナップ

そんな同店には、日本全国からセレクトされたご当地牛乳、ご当地牛乳と相性抜群のあんぱんをはじめとしたペアリングフード、牛乳にプラスオンできるプロダクトや、牛乳を楽しめるフォトスポットなど、飲んで美味しい、見てキャッチー、さらに知って納得な、牛乳にまつわるモノやコトがさまざまな角度から揃えられている。

商品をチェックしていこう。

「山村乳業」は、牛乳、コーヒー牛、フルーツ牛乳、ぷりん、ヨーグルトを展開予定。

「田村牛乳」は、パック牛乳、フィナンシェ、ラングドシャを展開予定で、夏はアイスクリームの販売も予定している。

「べつかいの牛乳屋さん」は、三角パック牛乳、コーヒー牛乳を展開予定だ。価格は瓶牛乳が280円(税込)～、パック牛乳が180円(税込)～となっている。

また、牛乳とのペアリングにも相性抜群のパンたちにも注目しよう。三軒茶屋のパン屋「ミカヅキ堂」は、人気のあんことカルピスバターパンを展開。

「MAISON KUROSU」は、京都の老舗「山梨製餡」と共同開発したあんパンを展開する。やさしい甘みの和三盆餡子を菓子パン生地で包み、餡子の中に何粒か忍ばせた塩のえんどう豆がアクセントになっているという。

ミルクマイスター高砂さんが監修

なお、同店の監修は、世界中600種類以上の牛乳を飲んできたミルクマイスター高砂(たかさご)さん。

同店の新しいキャラクター、牛の“しぶこ”のデザインは、

注目のイラストレーター・LAZY PIZZA DELIVERY(レイジー・ピザ・デリバリー)さんが手掛けた。

渋谷駅を利用する際は、令和版ミルクスタンドに立ち寄ってみては。

■Hanako Stand Shibuya
住所：東京都渋谷区渋谷2-21-13(渋谷駅 B1階A8出口付近)
営業時間：10:00～20:00
オンラインストア：https://hanako-stand.jp/
Instagram：https://www.instagram.com/hanako_stand/

※1 United Nations Food and Agricultural Organization (FAO) 2019年
※2 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年)」

(ソルトピーチ)