東北電力フロンティアは、エンゲートとともに、1月11日(木)より、地域応援ギフティングサービス「東北サポーターズ」の提供を開始している。
双方向のコミュニケーションで絆を深める
「東北サポーターズ」は、地域やふるさとを応援する想いを気軽にインターネット上で届けることができる「ギフティング」の仕組みを活用したサービス。
具体的には、「東北サポーターズ」のプラットフォーム上で入手したギフティング用のポイントを、好きなデジタルギフトに交換し、応援のメッセージを添えて地域やふるさとの団体等に届けることができる。
また、デジタルギフトを贈った人には、限定グッズや特別体験の提供のほか、地域やふるさとの団体等から直接御礼のメッセージが届くなど、双方向のコミュニケーションにより絆を深めることができる。
1月11日(木)より、応援コンテンツとして山形県の「蔵王樹氷まつり」「上杉雪灯篭まつり」からサービス提供を開始しており、順次エリアや応援コンテンツを拡大する予定だという。
後継者不足をはじめとした社会課題に直面
東北・新潟では、地域に根付いた特色のある文化や伝統産業が数多く存在する一方、人口減少・少子高齢化の進展により、後継者不足をはじめとした社会課題に直面している。こうした状況を踏まえ、地域やふるさとの団体等に、インターネットで応援の想いを気軽に届けるサービスを提供することで、東北・新潟地域の社会課題解決や持続的発展につながると考え、同サービスの提供開始することとなった。
なお、今回の共創は、東北電力フロンティアおよび東北電力が、スマート社会の実現に向けて実施したオープンイノベーションプログラム「TOHOKU EPCO OPEN INNOVATION PROGRAM 2022」にて、エンゲートの事業アイデアを採択し、実現したものだ。
この機会に、地域応援ギフティングサービス「東北サポーターズ」をチェックしてみては。
東北サポーターズ:https://supporters.tohoku-frontier.co.jp/welcome/
(江崎貴子)