かけ流し源泉の温浴施設を運営する弘法の湯が運営する「弘法の湯 本店」は「おおとり荘」「頼朝の湯 本陣」とのコラボレーション企画として「伊豆長岡温泉 湯めぐり物語」を開催。1月11日(木)〜5月31日(金)の期間中「弘法の湯 本店」「おおとり荘」「頼朝の湯 本陣」の宿泊者は、3施設すべての温泉が楽しめる。
好評コラボ企画に「頼朝の湯本陣」が新たに参画
「弘法の湯 本店」は以前、伊豆長岡地域を盛り上げるべく、同じく伊豆長岡温泉に位置する「おおとり荘」とのコラボレーション企画「伊豆長岡温泉 湯めぐり物語」を開催。利用客から大変好評を得たという。そこで今回は新たに「頼朝の湯本陣」が参画し、同企画を開催することとなった。
「伊豆長岡温泉 湯めぐり物語」では「弘法の湯 本店」「おおとり荘」「頼朝の湯本陣」の宿泊者を対象(宿泊プラン条件あり)に、3つの旅館すべての温泉が楽しめる「湯めぐり手形」を発行。それぞれの施設間は徒歩1〜5分ほどで行き来できるため、各施設で発行された「湯めぐり手形」とタオルを持参すれば、心ゆくまで湯めぐりが楽しめる。
異なる魅力を持つ3つの温泉旅館
「弘法の湯 本店」は、薬石ともいわれる秋田県玉川温泉の特別天然記念物「北投石」と、オーストリアの温泉保養地で採掘された「バドガシュタイン鉱石」を贅沢に使用した温浴施設として、15年以上前から伊豆長岡温泉地域で温泉旅館を運営している。
ラドン浴や岩盤浴、ミストサウナも完備している。
「おおとり荘」は創業59年の老舗旅館で、2つの内風呂と展望露天風呂がある。
最上階7階に位置し、2023年2月に塗りなおした漆塗りの大浴場と、現在では採取できない貴重な伊豆石をふんだんに使用した大浴場で、目の前に広がる富士山、狩野川等の大パノラマを楽しみながら日々の疲れを癒そう。
「頼朝の湯本陣」は、全15室の竹林に佇む隠れ宿。源頼朝が召した際に使用したと言われる腰掛岩が残る露天風呂や、神秘的な洞窟風呂がある。近くには”古奈温泉が湧き出た”と言われる「湯谷神社」があり、敷地内には江戸城築城に献上されたと言われる石切場もあるため、散策も楽しめる。
それぞれ異なる魅力を持つ温泉旅館が協力し、お互いの宿泊者にもっと伊豆長岡温泉の魅力を堪能してもらうためのコラボレーション企画となっている。
企画概要
「伊豆長岡温泉 湯めぐり物語」の対象宿泊期間は1月11日(木)〜5月31日(金)。対象となるのは「弘法の湯 本店」1泊2食付のプランの宿泊者、「おおとり荘」1泊2食付15,000円以上のプランの宿泊者、「頼朝の湯」1泊2食付のプランの宿泊者だ。
利用可能時間は、宿泊日の13:00〜21:00。当日19:00までにフロントに申し出よう。「伊豆長岡温泉 湯めぐり物語」の利用料金は無料だが、宿泊料金、滞在中の追加料金は別途発生する。詳細は「弘法の湯 本店」公式サイトにて確認を。
伊豆の3施設の温泉が楽しめる「伊豆長岡温泉 湯めぐり物語」で、日頃の疲れを癒す旅を楽しんでみては。
■弘法の湯 本店
所在地:静岡県伊豆の国市古奈1179
公式サイト:https://koubounoyu.jp/honten/index.html
■おおとり荘
所在地:静岡県伊豆の国市古奈1133
公式サイト:http://www.o-torisou.jp
■頼朝の湯本陣
所在地:静岡県伊豆の国市古奈6
公式サイト:https://www.y-honjin.com/
(min)