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【千葉県山武市】泥にまみれて音楽と獲れたて有機野菜を楽しむ「Mud Land Fest 2024」開催決定!

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Ozoneは、千葉県山武市の有機野菜畑で、“持続可能な生産と消費”を体験しながら遊べる“泥フェス”「Mud Land Fest 2024(マッドランドフェス2024)」を、7月21日(日)に開催することを決定した。

入場チケットは、先着200枚限定。1月18日(木)時点で「早割りチケット」は受付終了となっており、「前売りチケット」6,500円のみ申し込みを受け付けている。なお「当日券」7,500円は、前売りチケット完売の場合、販売されない。

泥にまみれて音楽と有機野菜を楽しむ

「Mud Land Fest」は、化学肥料、農薬、動物性堆肥を使わずに30年以上有機農法で美味しい野菜を育ててきた畑を借りて、泥まみれになれるダンスフロアで音楽と採れたての有機野菜を味わえる音楽フェスティバルだ。



ふかふかとドロドロ、2つの感触を選べる畑のダンスフロアでは、トライバルなパーカッションバンドやDJの音楽で身体を揺らし、有機野菜をその場で収穫してそのまま食べることができる。



その他にも、地域の名産品が並ぶマルシェや、農家さんとのトークライブ、泥ヨガ、泥ーイング、泥スライダー等々、五感全体を使って地球を感じる企画を用意している。


泥を洗い流すためのシャワーやプール、更衣室も完備。東京からの送迎バスも先着順で用意しているので、遊び疲れた後は泥のように眠って帰れるそうだ。

出演アーティスト


「Mud Land Fest 2024」には、2016年結成、打楽器奏者のみで構成された“即興演奏”打楽器集団「LA SEÑAS(ラセーニャス)」が出演。アルゼンチン発祥のハンドサインを用いた即興演奏法“Rhythm with Signs”を取り入れた日本のグループだ。

1月に初のフルアルバム「Country of Frenzy」のリリースが決定している。


また、LOVEを動力に、虹色の多幸感サウンドでダンスミュージックと呼ばれるあらゆるシーンを縦横無尽に渡る「RABIRABI(ラビラビ)」も出演。

海外を含む大型音楽フェスはじめカフェ・社寺・遺跡など自然や場と一体となり音楽で自在に祝祭空間を創りあげていく様から、“縄文トランス”の異名を持つグループだ。

そのほかの出演アーティストは、公式HPで確認を。

SDGs12が解決した後の世界がテーマ

「ud Land Fest」は、SDGs12「つくる責任、つかう責任」が解決した後の世界をテーマに企画したイベントだ。

日本では、フードロスやフードマイレージ(商品輸送距離)の長さによる環境被害などがSDGs12の課題として挙げられる。Ozoneは、それらの課題が「消費者と農家が直接繋がること」をきっかけに解決に近づいていくことができると考え「チャーミング・ファーミング」というコンセプトをつくった。


畑にエンターテイメントの機能を加えてチャーミングにすることで、都市部と農家をポップに繋ぎ、その場で美味しい獲れたて野菜を食べてもらい、顔の見える消費の豊かさを体験できる機会を提供してきた。

定期開催最終回、4月ごろに種まきを計画

そんな「Mud Land Fest」だが、会場農家の高齢化や人手不足に伴い、今年の開催で定期開催としては最終回を迎える。

最終回のテーマは“Harvest”。今年は、種を植えるところからはじめる。おおよそ4月ごろ、チケットを購入者・運営含め参加者を募って畑に行き、自分たちで畑を耕して、種を蒔き、育てた野菜を7月の開催日に収穫する。

イベントに参加して、“持続可能な生産と消費”を体験してみては。

■「Mud Land Fest 2024」
日時:7月21日(日) 11:00~16:00 (雨天決行、荒天延期)
場所:たがやす倶楽部(斎藤完一さんの畑)
住所:千葉県山武市横田689
チケット購入ページはこちら:https://mud-land-fest5.peatix.com/
公式HP:https://www.mudlandfest.com/

(Higuchi)

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