スイーツデザインラボが運営する「パティスリー&カフェ デリーモ」のシェフパティシエであり、ショコラティエの江口和明氏が創作したチョコレートスイーツの新ブランド「ROYAL BLUE CHOCOLATE」の初の国内販売が、1月17日(水)~2月3日(土)の期間、大阪の阪急うめだ本店地下1F「スイーツイベント1」で行われている。
紅茶にぴったりのマリアージュ・スイーツ
英国・ロンドンで、江口氏と、英国の老舗紅茶メーカーである東インド会社のティーマスター、ラリース・レナドラ氏のコラボレーションにより、4種類のマスターブレンドが出来上がった。
レナドラ氏のティーマスターとしての広範な紅茶の知識と、江口氏のパティシエ、ショコラティエとしてのクリエイティブがぶつかり合う現場だったが、その結果、紅茶を愛するすべての人々に提供できる、価値ある唯一のオリジナルブレンドが誕生した。
この希少なオリジナルブレンドへの返礼に、江口氏が東インド会社の紅茶とのマリアージュとして新たに開発したのが、今回販売された3種類のチョコレート菓子だ。
マロンとコニャックの贅沢なトリュフ
「CACAO TREE カカオツリー」は、ベルギー産クーヴェルチュールのガナッシュに、マロンとコニャックを合わせた贅沢なトリュフ。チョコレートをしっかり味わいたい人のための一品だ。
そんな贅沢なトリュフには、ネロリの優雅な香りが楽しめるアールグレイのマリアージュがおすすめ。価格は10個入りで2,700円(税込)。
ローズベリーガナッシュ入りのスペシャリテ
「CHARLOTTE シャーロット」は、シャーロット王女のお気に入りだと言われるウサギからインスピレーションを受けた、エレガントなスペシャリテだ。
ミルクチョコレートのセンターから、ラズベリーにローズを合わせたガナッシュがとろり。そんな逸品には、キャンベル・ダージリンを合わせてみては。価格は4個入りが1,600円(税込)、8個入りが3,200円(税込)。
紅茶がセットになった商品も販売
「ROYAL TEA TIME ロイヤルティータイム」は、イングリッシュガーデンに咲く可憐な花々にチョコレートをトッピングし、シュピッツブーベンに仕立てたもの。
カカオクッキーにはビターチョコ、ティーリーフ入りのクッキーにはミルキーでコクのあるブロンドチョコを合わせた、しっとりやわらかなクッキーとショコラティエ厳選のチョコレートの組み合わせが楽しめる。
価格は10個入りで2,400円(税込)。10個入りに「ロイヤルブレックファースト紅茶」のティーバッグ5個が入ったセットは3,300円(税込)。
「ROYAL BLUE CHOCOLATE」では今後、東インド会社の歴史ある6種類のシグネチャーティーの販売も予定している。
また「パティスリー&カフェ デリーモ 麻布台ヒルズ店」では、東インド会社の紅茶を使用したオリジナルスイーツや、コラボレーションで生まれたオリジナル紅茶を販売している。
「ROYAL BLUE CHOCOLATE」のスイーツや東インド会社とのコラボ商品を味わってみては。
■阪急うめだ本店
住所:大阪府大阪市北区角田町8番7号
「ROYAL BLUE CHOCOLATE」URL:https://royalbluechocolate.jp
「パティスリー&カフェ デリーモ」URL:https://de-limmo.jp/
(yukari)