高知県地産外商公社は、今年7月にJR大阪駅直結の新商業施設「KITTE大阪」内にオープンする高知県のアンテナショップの名称を、2月14日(水)まで募集している。
1人3点まで応募可能
7月にオープンするアンテナショップは、コンセプトを“SUPER LOCAL SHOP(スーパー・ローカル・ショップ)”と定め、都会では味わうことのできない「極上の田舎 高知」の豊かさや素晴らしさを体感できる店を目指す。
名称募集は、特設サイトのほか、ファックスや郵送でも受け付け、県内の小中学校や高校でチラシを配布し、幅広い世代からの参加を促している。チラシは、東京・銀座にある高知県アンテナショップ「まるごと高知」や、大阪市の高知ゆかりの飲食店、高知県大阪事務所でも配布中だ。
募集期間は、1月15日(月)〜2月14日(水)。1人3点まで応募できる。最優秀賞には50万円、優秀賞には5万円、キッズ賞とティーン賞には図書カード5,000円分が賞金として贈られる。最終結果は、審査のうえ5月以降に高知市内で発表される。詳しくは、高知県関西あんてなショップ名称募集特設サイトを確認しよう。
高知市立浦戸小学校で「出前授業」を実施
名称公募開始初日の1月15日(月)には、高知市立浦戸小学校の1〜6年生約60名を対象に、県の担当職員が先生役となって、アンテナショップについての「出前授業」を実施した。
授業の最後に、職員が「高知のお店に行きたいと思ってもらえるような名称をみんなで考えてみよう」と促すと、児童たちは5〜6人のグループに分かれて名称を考えた。
土佐グルメが楽しめる「高知フェア」も開催中
また、大阪マリオット都ホテルでは、現在、レストラン2店舗にて高知の豊かな食材が贅沢に楽しめる「高知フェア」を開催中だ。
ホテル19階のライブキッチン「COOKA(クーカ)」にて開催中の「10th Pre Anniversary Buffet」では、高知グルメコーナーにて「土佐はちきん地鶏のほぐしサラダ 四万十ぶしゅかんマリネ」「四万十ポークの黒胡椒焼き 土佐文旦のヴィネグレットソース」「田舎寿司」を提供している。期間は1月6日(土)~2月29日(木)。
ホテル57階のレストラン「ZK」では、四万十麦酒牛や土佐はちきん地鶏をはじめとするブランド食材に加え、恵まれた漁場がある宿毛産の海の幸といった高知県の旬の幸の数々をコース料理で堪能できる。期間は1月4日(木)~31日(水)。
「高知フェア」で高知の味を堪能し、高知県関西あんてなショップの名称を考えてみては。
高知県関西あんてなショップ名称募集 特設サイト:https://kochi50.com/
ライブキッチン「COOKA」:https://www.miyakohotels.ne.jp/osaka-m-miyako/restaurant/cooka/menu/28346/
レストラン「ZK」:https://www.miyakohotels.ne.jp/osaka-m-miyako/restaurant/zk/menu/2396/
(江崎貴子)