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DANRO CHILDRENが、こどもたちに“自分のままでいられる居場所を届ける”クラファン実施

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「DANRO CHILDREN」が、全国のこどもたちに自分のままでいられる居場所を届けるべく、今年1月より、READYFORにて初のクラウドファンディングに挑戦中だ。

自分のままでいられる居場所を届ける


幼少期から、自分を思いっきり表現できたり、嬉しいも悲しいもどんな感情もまるごと感じきることのできる機会や大人・こどもの垣根なく、人と人とでつながれる環境を届けたいとの思いを持っている「DANRO CHILDREN(ダンチル)」。

多様な生き方に触れることは、可能性に溢れるこどもたちの選択肢が広がるきっかけとなり、こういった体験の積み重ねや人との出逢いがより身近にあること、自分のままでいられる居場所があることは、混沌とした時代を生きるこどもたちにとって、力強く自分を生きる自信や勇気に変わっていくと考えている。


さらに、2024年4月より約1年間をかけて“対話の力で、孤独を防ぐ”をスローガンに、全国約1000人のこどもたちに自分のままでいられる居場所「DANRO PLACE」を届けるべく、全国各地約80名のメンバーとともに全国27カ所を訪問。「主役になれる時間」「自分を知る機会」「感情を感じきる体験」「多様な生き方に触れるきっかけ」をとなる空間づくりを徹底し、“DANRO PLACE=自分のままでいられる居場所”を届けにいく。

地域イベント×ダンス


1年の“ダンチル”プロジェクトとして行う大きな柱は、「全国27箇所で行う地域イベント」×「ダンチルフェスティバル」。


全国27カ所で行う地域イベント「写真×対話:こどもの見ている世界を知ろう」では、自然の中に繰り出し、心動く瞬間シャッターを切り、写真を通して自分を表現し、対話を通して自分や相手を知って、親子の関係性を深めるだけでなく、自分以外の人の作品や感じ方を見聴きすることで、もうすでに持っている感性や多様性を発揮できる体験や機会を届ける。


「ダンチルフェスティバル」は、「走っちゃダメ」「大きな声出さない」「汚さないように」など無意識のうちにかけてしまうこどもたちへの制限を取っ払う空間をつくっていくイベント。2024年9月下旬に開催される予定だ。

カードを使って“感情”を可視化


また同プロジェクトにおいて、「こどものウェルビーイング」研究を行なっているNTTコミュニケーション科学基礎研究所の上席特別研究員である渡邉淳司氏が、「DANRO CHILDREN」アドバイザーに就任。渡邊氏が研究開発し、2月16日(金)に発売される「わたしたちのウェルビーイングカード ―働く、学ぶ、暮らす場で、楽しくチームが生まれてしまう?!」を使って、同イベントにおいてこどもたちの“感情”についての可視化を行なっていく。

1年を通して、対話の価値や、感情を感じ切る体験といった価値がしっかりと届けられ、結果的に未来の子どもたちのため、今より少し世界がよくなることを後押しするチカラになるようなプロジェクトに参加してみては。

READYFOR:https://readyfor.jp/
プロジェクト名:全国のこどもたちに、自分のままでいられる居場所を届けたい

「わたしたちのウェルビーイングカード」引用:https://socialwellbeing.ilab.ntt.co.jp/project_cocreation_wellbeingcard.html

(佐藤ゆり)

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