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保護猫と飼い主をつなぐサイト「Cat Club KIZUNA」、猫の日2月22日にオープン

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犬猫の保護活動をはじめさまざまな事業を展開するエイワ・インターナショナルは「信頼できるブリーダーと猫のしあわせをつなぐ里親ナビ」というコンセプトで、「Cat Club KIZUNA(きずな)」を開設する。

猫の日である2月22日(木)の正式オープンを前に、保護猫活動団体や里親を探している猫たちの事前登録を受付中だ。

保護猫と飼い主を絆でつなぐ


「KIZUNA」は、保護猫を迎えたい飼い主と、里親を探している猫たちとの“絆”が生まれる里親サイト。

「KIZUNA」の目的は、たくさんの人々に猫を好きになってもらい、猫との愛情や思い出を深めてもらうこと。そして、1匹でも多くの猫が幸せな生涯を送ることを目指している。

人の手で猫が幸せになれる環境を作る


コロナ禍で猫を飼う人が急増した一方で、都合が悪くなったら簡単に手放す・捨てるなど、人の手によって不幸になる猫が多いのが現実だという。

猫たちは、自分で飼い主を選べない。そこで、私たち人の手で、猫が幸せに暮らしていける環境をしっかりと見極め、選んであげる必要がある。

信頼できるブリーダー、保護団体のみ登録


猫を飼いたいと考えたとき、社会貢献の1つとして、保護猫という選択肢を選ぶ飼い主も多いだろう。しかし、地域の自治体や保護猫活動団体など、いつでも譲渡できる保護猫を保有しているとは限らない。

保護猫の保護活動に従事している人々は、猫の引き取りや飼育、人の家に適応できるようにしつけをしたり、猫の健康状態によっては通院や治療が必要だったり、さまざまな手間がかかっている。そのため、なかなか譲渡先を見つけられないケースも。また、大切に世話している保護猫を譲る先として、引き取り手の安全性や適正も判断しなければならない。

保護猫を譲りたい、保護猫を譲ってほしい。両者の希望を「KIZUNA」を通してつなげることが、同サイトの役割だと考えているそう。


運営の審査をクリアした信頼できる優良ブリーダーだけが登録可能で、販売する猫については、各種ワクチン接種、PCR検査での陰性証明を必須項目(※)とし、健康リスクの少ない猫を安心して選べるようになっている。

保護猫活動の従事者または活動団体についても、愛玩動物飼養管理士などの資格を有し、保護猫活動の経験と実績がある人に登録を限る。

さらに、譲渡を希望する飼い主には、顔写真、職業、年収、家族構成などを登録時に聞き、猫を飼育できる環境が備わっていることを確認するという。

参加型イベントサイトとの連携も


今後は、全国の猫がエントリーし、サイト上での投票やYouTubeの視聴回数・高評価数などで、人気順位を競う参加型イベントサイト「みんなのネコちゃんグランプリ」との連携を進め、猫たちの里親探しがよりスムーズになるような仕組みを作っていきたいと考えているとのこと。

責任を持って猫を譲りたい人、飼いたい人をつなぐサイト。猫の飼育を検討している人はチェックしてみて。

※猫コロナ陽性は可、腸内細菌系の感染症は説明販売、寄生虫は要駆除等、詳しくは個別の登録・販売ページで案内

「Cat Club KIZUNA」Webサイト:https://pets-house.jp/
「みんなの猫ちゃんグランプリ」Webサイト:https://cat-gp.pets-house.jp/

(鈴木 京)

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