「Allbirds(オールバーズ)」は、⼈気No.1のブランド創業モデル「Wool Runner」のアップデートを完成させ、「Wool Runner 2(ウールランナー ツー)」16,500円(税込)を、3⽉1⽇(⾦)に⼀般発売開始する。
2016年にブランドが誕生
「Wool Runner」の登場とともに、2016年「Allbirds」ブランドが誕⽣。
元ニュージーランドのプロサッカー選⼿であった創業者Tim Brownが、⺟国の⼀⼤産業であるメリノウールの驚くべき特質から着想を得て、シューズを作るという野望を抱きキックスターターを通じて、「Wool Runner」を世に送り出した。
⽶TIME誌で「世界で最も快適なシューズ」と称され、そのシンプルなデザインと極上の履き⼼地、サステナブルなシューズ⽣産⽅法に魅せられた様々な著名⼈の⾜元で⽬撃され、瞬く間に⼈気を博することに。
2020年1⽉に⽇本第1号店を原宿にオープンし、今では40カ国以上で展開されている。
⽐類ない快適性を実現
初代「Wool Runner」が初めて販売されてから8年、幾多ものマイナーチェンジを重ねて熟成させてきたモデルを再構築し、⽐類ない快適性を実現した「Wool Runner 2」が完成。
サトウキビから⽣まれたミッドソール「SweetFoam」の配合とアウトソールの溝を改良することで、⾜元のクッション性とグリップ性能を進化させた。
環境に配慮した「ZQメリノウール」は温度調節と吸湿発散性に優れ、ソフトな履き⼼地を実現。美しいフォルムを保つために、アッパー構造、刺繍の位置、靴紐の⻑さまで⾒直し、フィット感を⾶躍的に向上させることに成功した。
「Wool Runner 2」は多くのAllbirdsシューズと同じく、洗濯機で丸洗いすることが可能。さらに、すべての⾜に完璧にフィットするため「Wool Runner 2」はハーフサイズを採⽤することになった。
CO₂の排出量も軽減
新モデルでは、⾜型(ラスト)をアップデートすることで、つま先の形状が改善され、ゆとりのあるフィット感に。靴紐を結ぶU字型スロートを前⽅に配備し、⾜の甲のフィットを向上させた。
また、ライニングと裏地の製法を⾒直し、シューズの形状がキレイに保たれるように改善したこと、ボリュームとクッション性の向上したソールにより、初代「Wool Runner」と⽐較して27%クッション性がアップしたこと、靴の経年変化によるヒールカウンターのシワ軽減し、かつ耐久性をアップしたことなど、さまざまな部分でバージョンアップしている。
さらに、製造⼯程を⾒直し、カーボンフットプリントを6.9kgCO2eに抑えることに成功。⼀般的なスニーカーの半分のCO2排出量に留まっている。
環境への配慮をしつつ、快適な履き心地のシューズを探している人はチェックしてみて。
■製品概要
サイズ展開:22~32cm
カラー:Natural White(white)、Natural Black(white), Natural Black(black), Beige Hush, Dark Grey, Hazy Indigo, Medium Grey
重さ: 278g (27cm)
販売店:Allbirds 原宿、Allbirds丸の内、 Allbirds⼤阪、オンラインストア
オンラインストア:https://www.allbirds.jp/
(鈴木 京)