トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

LOCAL

【徳島県徳島市】阿波おどりミュージアムが全面リニューアル&徳島城博物館の魅力と謎に迫るツアー開催

このエントリーをはてなブックマークに追加

徳島市の最新情報をピックアップ!「阿波おどりミュージアム」のリニューアル&徳島城博物館にて開催されるツアーの情報を詳しく紹介しよう。

阿波おどりミュージアムが全面的にリニューアル!


徳島市にある「阿波おどりミュージアム」が、2月23日(金)にリニューアルオープンした。


JR徳島駅から徒歩8分ほどの場所にある「阿波おどり会館」では、世界に誇る徳島の阿波おどりがいつでも楽しめる。今回、3階にある「阿波おどりミュージアム」が、デジタル技術を用いて全面的にリニューアルされた。


リニューアルでは、デジタル技術を活用し、見るだけでなく体験できるコンテンツを導入。

おどり体験は、等身大のタッチモニターに映し出されるCG映像をもとに、総踊りを背景に自分がセンターポジションで踊るバーチャル体験が可能。臨場感あふれる阿波おどりの世界を疑似体験できる。踊り終わった後には、踊り子の衣装を着た自分の姿をスマホで撮影できるので、楽しかった思い出を持ち帰ろう。


鳴り物体験では、ゲーム感覚で阿波おどりの華やかな鳴り物3種類(大太鼓・締太鼓・鉦)を疑似演奏できる。モニターに表示されるリズムアイコンに合わせてボタンを押すだけで、まるで本物の鳴り物奏者になったような気分になれる。特に、締太鼓は本物の楽器をバチを使って演奏できる。


インバウンドにも対応できるよう、デジタルコンテンツやデジタルサイネージを設置し、多言語表記で展示を紹介。阿波おどりの起源や歴史をタッチパネルや動画でシンプルにわかりやすく紹介しているため、阿波おどりについての知識が深められる。


さらに、阿波おどり会館5階の山麓駅から山頂駅までの約6分間の小旅行が楽しめる「あわぎん眉山ロープウエイ」も、2月23日(金)より運行を再開。「眉のごと雲居に見ゆる阿波の山」と万葉集にも詠まれた徳島市のシンボル「眉山」。山頂からの展望は徳島市街はもとより、天気の良い日には淡路島、紀伊半島までもが一望できる。


また、阿波おどり会館では、会館専属連「阿波の風」と有名連による本場の阿波おどりが一年中鑑賞できる。公演の最後には観客も一緒に踊れる体験の時間も。本場の阿波おどりを体験してみよう。

阿波おどり会館についての詳細は、公式サイトにて確認を。幅広い世代や、外国人観光客も阿波おどりが楽しめる・学べる施設にリニューアルした「阿波おどりミュージアム」に足を運んでみよう。

■阿波おどりミュージアム
所在地:徳島市新町橋2丁目20 阿波おどり会館3階
開館時間:9:00~17:00
入館料:一般300円、中学生以下無料
※阿波おどり公演やあわぎん眉山ロープウエイとの割引セット料金あり
阿波おどり会館公式サイト:https://www.awaodori-kaikan.jp/

徳島城博物館の魅力と謎に迫るツアーも開催


さらに徳島市は、3月17日(日)に徳島城博物館館長とめぐる博物館・庭園ツアーを開催する。


徳島城跡(現在は徳島中央公園)に立地する徳島城博物館は、徳島藩と藩主蜂須賀家に関する歴史・美術工芸資料を中心に展示している博物館。


徳島城博物館には蜂須賀家のお殿様が毎日鑑賞した旧徳島城表御殿庭園(国指定名勝)が隣接している。


同ツアーでは、徳島城博物館館長が博物館と庭園にまつわるクイズを出しながら、博物館と庭園の魅力と謎を案内する。館長と一緒に徳島の歴史を再発見してみよう。


ツアーの開催日時は3月17日(日)9:30~12:00。定員は30人(抽選)で、参加費用は入館料・抹茶・徳島城殿様かすていら代を含む740円だ。

申し込みは、3月8日(金)(必着)までに、ハガキに「住所」「名前」「電話番号」「同ツアー参加希望の旨」を書き、徳島城博物館へ送付する必要がある。送付先などの詳細は、下記URLから確認可能だ。

クイズなどを楽しみながら徳島城の魅力と謎に迫るツアーをチェックしてみて。

■徳島城博物館
住所:徳島県徳島市徳島町城内1-8
「徳島城博物館」詳細ページ:https://www.city.tokushima.tokushima.jp/johaku/index.html

リニューアルされた阿波おどりミュージアム&徳島城博物館館長とめぐる博物館・庭園ツアーに注目しよう!

(田中彩文)

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事