ドマノマドは、3月14日(木)に神奈川県川崎市で「子供と働けるワークスペース ドマノマド」の無料開放イベントを開催する。
保活に敗れた経験からドマノマドがオープン
2月中旬は、保活の結果が届き、今後のキャリアをどうしようと考える女性が多い時期だと言われている。
ドマノマドの代表・吉田貴美(たかみ)氏も以前、会社員として富士通のインハウスデザイナーとして働いていた頃に保活を経験。
2018年、2019年と2年連続保育園に入れず保活に敗れ、職場復帰が叶わず、今後のキャリアに悩んだひとりだった。
そこで他の選択肢はないのかと考え、「ないものは、作る」がモットーの吉田氏は、“職場復帰”か“辞めるか”の選択肢ではなく、自宅の1階を改装し、子供と働ける託児付きワークスペースをオープン。
近所で小さな子どもがいる自営業やフリーランスママとスペースをシェアし、吉田氏自身もそのスペースで働いた。
それが起業のきっかけとなり、今はわずか3年で40名ものメンバーを抱える組織に急成長。起業のきっかけについては、noteの記事に詳細が記載されている。
ドマノマドが展開する4つの事業
子供と働けるワークスペース事業では、神奈川県川崎市の託児付きワークスペースを運営。
女性デザイナーのためのコーチングコミュニティ事業では、駆け出しのデザイナーがスクール卒業後に苦戦している現状を打開すべく、実案件で学びながら実績も積めるコーチングコミュニティを開業した。
唯一無二の選ばれるトータルクリエイション事業では、常に満枠のデザイン事務所を運営している。強みの発掘や競合調査から戦略的にブランドのポジションを確立させ、ブランド価値を高めるデザインが好評だという。
チーム対話型ブランディングプログラム事業では、仲間との対話によって自分軸と相手軸を再発掘し、自分のやるべきことを明確にするワークショップ型ブランディング事業を展開している。
ママ向けの無料イベントを開催
保活の結果が届き、今後のキャリアをどうしようと考える女性が多いこの時期に、今後のキャリアや働き方に悩む女性向けに、「子供と働けるワークスペース ドマノマド」の無料開放イベントが開催される。
日時は3月14日(木)の10:00〜12:00。出入り自由で、子連れOKだが託児は利用不可。参加の申し込みは、公式LINEで受付中だ。
ドマノマド代表取締役・吉田貴美氏について
ドマノマド代表取締役の吉田氏は、1989年生まれ。日本大学芸術学部デザイン学科卒業後、富士通のインハウスデザイナーとして8年間勤務した。
保活に破れたことがキッカケでフリーに転身、デザイン事務所を開業。“自立したキャリアを歩める社会を創る”ことをヴィジョンに掲げ、スタートアップや中小企業、個人起業家など、3年間で70以上のブランドを手がけている。
この機会に、ドマノマドの活動に注目してみては。
ドマノマド ホームページ:https://domanomado.com/
ドマノマド 公式LINE URL:https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=895yohiu
『保活に敗れたので、自宅を「親子で働けるシェアスペース」にしちゃった主婦デザイナーの話』URL:https://note.com/domanomado/n/n630abc26e74b
(yukari)