SOYOKAZEが運営する管理栄養士監修の食事宅配サービス「食のそよ風」は、たんぱく質と食物繊維に着目した冷凍弁当「kanau(かなう)」を、公式通販サイトで2月15日(木)より販売開始している。

冷凍弁当の需要の増加に応える「kanau」

冷凍弁当は高齢者世帯の利用イメージが強いが、近年では共働きや在宅勤務の増加により、勤労世帯の需要も急拡大している。

kanauの商品開発担当を手掛けたSOYOKAZEの管理栄養士・久冨さん(左)とマーケティング担当・佐野さん(右)

2019年にサービスを開始した「食のそよ風」は管理栄養士が監修・開発した栄養バランスのよさと、おいしさにこだわった冷凍弁当を提供しており、リピート率は92.4％(※1)と好評を得ている。さらなる需要に応えるため、新シリーズ「kanau」の発売にいたった。

たんぱく質＆食物繊維がまとめて摂れるシリーズ

「kanau」は幅広い層に向けて、一般的に関心の高い栄養素でありながら、毎食必要な量を摂取することが難しいたんぱく質と食物繊維をまとめて摂取できるシリーズだ。

摂りたい栄養素ナンバーワン(※2)のたんぱく質は、多くの人が意識的に摂取を心掛けていながら、毎食必要な量を摂取することが難しい栄養素の一つ。

たんぱく質の一日に必要な摂取量は、男性で65グラム、女性で50グラムとされている(厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」より)が、「kanau」はもち麦ごはんと合わせて食べることで、一食で22.6グラム以上の摂取ができる。

また「kanau」最大の特徴は、一日に必要な食物繊維の約半分、レタスに例えると約3個分(※3)が摂れること。

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によれば、一日に必要な食物繊維の摂取目安は、20歳以上の男性で21グラム以上、女性で18グラム以上が推奨されている。「kanau」なら、150グラムのもち麦ごはんと合わせて、一食で一日に必要な量の約半分(10.2グラム)が摂取できる。

ボリュームアップ＆収納しやすい薄型トレーを両立

さらに、既存の人気シリーズ「プチデリカ」に比べて1.7倍にボリュームアップ。4種チーズときのこの濃厚デミグラスハンバーグやシーフードカレー、さっぱり豚しゃぶおろしポン酢、チキンとほうれん草のクリームグラタンなど、毎日でも食べたい人気メニューを厳選した30種類のおかずをラインアップしている。

加えて、一人暮らし用の冷凍庫などにも対応できるよう「kanau」は薄型トレーを採用。冷凍庫のスペースを効率的に活用し、収納のプチストレスを解消する。

商品概要

「kanau」は「もち麦ごはん+おかず」10食セット7,770円/5食セット4,250円、「おかず」10食セット5,980円/5食セット3,350円で販売。価格はすべて税抜で、別途送料がかかる。なお「おかず」のみ、送料無料の定期購入も可能だ。詳細は「食のそよ風」公式通販サイトにて確認を。

不足しがちなたんぱく質＆食物繊維が摂取できる冷凍弁当「kanau」をチェックしてみて。

「食のそよ風」公式通販サイト：https://shokunosoyokaze.com/

※1：2023年4月1日～8月31日までの注文実績
※2：自社調べ。2023年12月実施のkanau発売に伴うアンケート
※3：「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」をもとに、レタス可食部300グラムを1個分として計算

(田中彩文)