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【兵庫県神戸市】生田神社が「3月限定御朱印」6種の授与開始。エッチング加工や切り絵などの御朱印登場

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兵庫県神戸市にある「むすび育む宮」生田神社では、3月1日(金)より、切り絵御朱印2種・四輝(しき)朱印をはじめ、3月限定の御朱印6種の授与を開始している。

また、郵送でも受け取り可能で、生田神社限定御朱印の郵送ページで受け付けている。

生田神社について


地元神戸では「いくたさん」と呼ばれ親しまれている生田神社。神功皇后摂政元年(西暦201年)三韓よりの帰途、今の神戸港の沖合で船が進まなくなったために神占を行ったところ、稚日女尊が現れ、「私は活田長峡国に居りたい」と申されたので、海上五十狭茅によって祀られた。

縁結び、健康長寿、商売繁盛、家内安全をはじめ、恋愛成就や安産祈願の御利益があり、神戸の守り神として広く崇敬されている。

3月限定御朱印6種類

3月限定御朱印は、6種類を用意した。


四輝朱印「春」は、春の陽気に満ちた穏やかな様子を、「エッチング加工」の複雑な煌めきで表現した御朱印。生田大神との尊い御神縁に結ばれ、生き生きとした日の光に包まれ、彩りを添える花のように、この季節が心華やかに輝き豊かな季節となることを祈っている。


切り絵御朱印「春詣」は、季節ごとに調製した特別なもの。夜空に光り輝く月に見立てた生田神社の社紋の八重桜を金の箔押しにて配し、周りには様々な桜を散りばめ、咲き誇る満開の桜が月の光に照らされ光り輝く様子と、桜花爛漫咲き誇る境内の夜桜をイメージし、切り絵で表現した。新しい出会いの季節でもある「春」が、たくさんの良き御縁に結ばれる麗しい季節となることを祈っている。


切り絵御朱印「春和景明」も、季節ごとに調製した特別なもの。春の日の天候が穏やかで、日の光が明るいことの意味の「春和景明(しゅんわけいめい)」を切り絵にて配し、春の穏やかな日に咲き誇る満開の桜をイメージして、春の境内の陽気な様を切り絵で表現した。受け取った人にとってこの「春」が穏やかで清らかなものになることを祈っている。

「春」「春詣」「春和景明」の初穂料は1,000円で、授与期間は3月1日(金)~4月30日(火)。


3月限定御朱印「春分」は、3月3日のひな祭り(桃の節句)を連想させる色合いに、「つるし雛」や「桃の花」を神戸の街に配し、可愛らしく雅な雰囲気を表現、調製したものだ。また、桃の木は古くより厄災や病気をよせつけず、大変縁起の良い植物とされ、『古事記』には「桃の実」を投げて魔を祓ったと記されている。この月も生命力豊かな生田大神の御神徳のもと、人々の「健康長寿」を祈っている。

「春分」の初穂料は1,000円で、授与期間は3月1日(金)~31日(日)。


3月限定御朱印「やよい」は、穏やかで柔らかな気候の中、春を告げる花と親しまれる「椿」を神戸の街に配し、ひとつひとつの出会いを大切に想う気持ちを表す「一期一会」を揮毫し、調製したもの。大神との御神縁のもと、この月が良き出会い・良き御縁に結ばれ、心華やぐ月となることを祈っている。

「やよい」の初穂料は500円で、授与期間は3月1日(金)~31日(日)。


春季限定御朱印「春詣」は、縁むすびの神である御祭神「稚日女尊」を中央に揮毫し、社紋の八重桜と桜の花びらが穏やかで清らかな風に舞う様子を表現した季節限定の御朱印。新しい出会いの季節でもあるこの「春」が、たくさんの良き御縁に結ばれる麗しく華やかな季節となることを祈っている。

「春詣」の初穂料は500円で、授与期間は3月1日(金)~5月31日(金)。

生田神社の3月限定の御朱印を手に入れてみては。

■生田神社
住所:兵庫県神戸市中央区下山手通1−2−1
URL:https://ikutajinja.or.jp/
限定御朱印の郵送ページ:https://ikutajinja.official.ec/

※各御朱印は、授与期間中でも状況により無くなる場合もある。

(Higuchi)

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