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老舗和菓子店「髙山堂」が、いちごを使ったシーズナル商品を数量限定で発売

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髙山堂は、3月6日(水)より「春のいちごフェア」として、新商品の「ふんわりいちごクリームみかさ」や毎年人気を博している「さくらももいちご大福」を随時販売開始。髙山堂西宮本店をはじめ、各店にて数量限定で発売する。

和菓子想い。髙山堂について


髙山堂は、明治20年に大阪で創業し、137年の歴史がある和菓子屋。現在は兵庫県西宮市に本店を構え、阪神間で6店舗を営んでいる。

代表銘菓は「スウィートまーめいど」。余分なものを使わず、シンプルかつ黄金比率のレシピで作ったミルク焼きまんじゅうは、まだ30年ほど前に生まれた若い和菓子でありながら、世代を超えて親しまれている。

また、2020年6月には新ブランド「TAKAYAMADO AMATSUGI(髙山堂 甘継)」をローンチ。和菓子屋が長年使い慣れた「米粉」を使ったバターサンドをメインに展開し、和菓子の域を超えて「日本のお菓子」を提案している。

もちふわ食感×甘酸っぱいいちごクリーム

そんな髙山堂から、いちごの甘酸っぱさが広がる新商品が期間限定で登場。今しか味わえないおいしさを届ける。

3月6日(水)~16日(土)の期間販売中の「ふんわりいちごクリームみかさ」303円(税込)は、和菓子屋ならではの技術を応用し、ふんわりと焼き上げたみかさ(どら焼き)生地で、つぶつぶいちごや果汁を入れた甘酸っぱいクリームと、薄くのばした求肥(ぎゅうひ)シートをはさんで仕上げた一品。

まるでパンケーキのようなふんわり生地と、もっちりした求肥シート、そこに軽い食感のいちごクリームを合わせた相性抜群なスイーツとなっている。

クリームは甘すぎず、いちご本来のさわやかな酸味を感じられる味で、ペロリと食べられてしまうおいしさ。“もちふわ”食感の中にとろんとした甘酸っぱいいちごクリームを入れた、子供から大人まで、みんなで味わえる一品となっている。

“さくらももいちご”をぜいたくに1粒


3月22日(金)~31日(日)の期間発売の「さくらももいちご大福」454円(税込)は、滋賀県産餅米の半搗き餅で、北海道十勝小豆粒あんと白こしあんを二重に包んで仕上げた大福に、大きな“さくらももいちご”をぜいたくに1粒のせた特別な大福。

さくらももいちごは徳島県の一部地域でのみ栽培されている特別ないちごで、プレミアムかつ希少な品種として知られている。

さくらももいちごを支える特別な大福

商品開発をする際に職人が一番悩んだのは、ぜいたくなさくらももいちごのおいしさを最大限引き出す大福を目指したこと。

通常の大福だと餅のやわらかさがおいしさにつながるが、今回は大きくて甘みと酸味のバランスが良く、かつ香りも華やかないちごに合わせるため、あえて餅米の粒を残して半搗きにした餅を使用。そうすることで、いちごのジューシーさを感じる際に米の香りと食感が全体のバランスを取ってくれ、味が単調にならないという工夫が凝らされている。

さらに、その半搗き餅の中には粒あんと白こしあんを二重に包み込んでいるのもポイント。

大きな大福を食べる際の味と食感に変化をつけるため、職人が試行錯誤して導き出した黄金比率の特別な大福を堪能してみて。

販売店舗について

いずれの商品も髙山堂西宮本店・阪急西宮北口駅店・武庫之荘店・箕面店・新大阪店・ららぽーと門真店にて販売。数量限定につき、なくなり次第早期終了となる場合がある。

創業137年の和菓子店「髙山堂」が提案する春感じる新商品を、いち早く味わってみては。

■西宮本店/兵庫県西宮市門前町1-14
■阪急西宮北口駅店/兵庫県西宮市高松町6−20 北口駅 2F改札内 阪急西宮
■武庫之荘店/兵庫県尼崎市武庫之荘本町3-11-22
■箕面店/大阪府箕面市桜ケ丘3丁目9-15
■新大阪店/大阪府大阪市淀川区西中島5丁目16−1 3階 改札外 JR 新大阪駅
■ららぽーと門真店/大阪府門真市松生町1-11 1階1380

髙山堂公式サイト:https://www.takayamado.com
店舗ページ:https://www.takayamado.com/store

Instagram:https://www.instagram.com/takayamado

(丸本チャ子)

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