九州初上陸となる、新感覚の没入型展覧会「ゴッホ・アライブ」福岡展の開催が決定した。6月15日(土)~9月13日(金)の期間、福岡三越9階の三越ギャラリーにて開催される。
五感で体感する没入型展覧会
同展は、真っ暗な広い展示室に設置された様々な大壁と床に大迫力のゴッホの作品が投影される新感覚のゴッホ展。まるで自分が作品に溶け込んでいくかのような感覚を五感で体験することができる。
体を包み込むような迫力のクラシック音楽が流れるなか、ゴッホ作品の映像が3000点以上、壁や柱、床などありとあらゆる場所に映し出される。
最大41台のプロジェクターを用いた圧巻の展示空間となっており、鑑賞順路はない。新たな角度から作品の隅々に触れることで、ゴッホの芸術、生涯、時代背景を新しい形で感じることができる展覧会だ。
来場者をオランダ、パリ、アルル、サン=レミ、オーヴェール=シュル・オワーズを巡る旅に誘い、フィンセント・ファン・ゴッホの生涯を称える。
展示室はすべて撮影OK。あなただけのゴッホをカメラにおさめよう。
開発会社Grande Experiencesについて
「ゴッホ・アライブ」を創作したGrande Experiences(グランデ・エクスペリエンセズ)は、幅広い層に人気の文化的な大規模展覧会、没入型体験、および興味深く楽しく教育的なコンテンツの立案、デザイン、制作、プロモーションおよび展示における、世界的なリーダーだ。
コンセプトの段階から完成まで、Grande Experiencesは視覚的にも技術的にも驚くべき傑作を生みだし、世界中で展示している。その作品の数々は、世界6大陸、180都市以上で250回以上、33の言語で展示され、2300万人を超える人々を魅了してきた。
また、イタリアのローマ中心部にある著名な常設博物館、レオナルド・ダ・ヴィンチ博物館(Museo Leonardo da Vinci)と米国のTHE LUME Indianapolisを所有・運営している。
SENSORY4とは
「ゴッホ・アライブ」は、最新技術のマルチチャンネル・モーショングラフィックスと映画館品質のサラウンド音響、そして高精細のプロジェクターを組み合わせている。
同社が開発した「SENSORY4」は、マルチチャンネルの動画に映画と同水準のサラウンド音響を組み合わせることによって、世界で最も臨場感に満ちたマルチ・スクリーン環境を提供する独自システム。どんな展示スペースも、ダイナミックで情報量に富み、目を見張るような映像体験空間に変えることができる。驚くほど精密なイメージが大量のプロジェクターから流れ出し、包み込むようなデジタル・サラウンド音響と一体になって、息をのむような没入感あふれる空間を生み出す。
過去、名古屋展は14万人、神戸展は20万人を動員。現在開催中の東京展も大好評となっている。全世界900万人以上を感動させた展覧会「ゴッホ・アライブ」へ出かけてみては。
■「ゴッホ・アライブ」福岡展
会場:福岡三越9階 三越ギャラリー
住所:福岡県福岡市中央区天神2-1-1 福岡三越9F
会期:6月15日(土)~9月13日(金)
公式サイト:https://goghalivejp.com
(Higuchi)